ヤマガタンver9 > 猫ひろし

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▼猫ひろし

猫ひろしなるお笑い芸人がロンドン五輪に出場するためにカンボジア国籍を取得したというニュースは聞いたが、


どうやらカンボジアは彼をカンボジアのマラソン代表に選出したようです。


なんという愚かな男でしょう。


彼はその愚かな行為ので今後、大きな犠牲を払うことになるだろうと思います。


これだけ自由で恵まれた日本という国を捨てて、カンボジア国民になるというのが彼の人生にどれだけ苦難をもたらすのだろう。


今回、五輪に出たからと言っても、簡単に日本国籍に戻るというわけには行かないでしょう。



彼の行動が金目当てにと単純にはいえないかもしれないが、


自分が目立つためには国籍まで利用するというふざけた行動は、


ある意味、カンボジア国民をバカにしているととられてもしょうがない。


あの程度の国であればオリンピック代表になることなんか簡単、そんなに強い選手もいないだろうからという計算なんだろうけど、


えんもゆかりもないカンボジアだったらスポーツのレベルも低いから五輪代表なんか簡単だということだろう。


甲子園に出たさに大阪の高校生が極寒の青森に移転するのとは意味が違う。


自分の利己的な功利心のために国籍を利用するなどというのはほんとに不届きな奴だ。


自分の欲望を満たすためには、何でも利用しても良いんだということではないはずだ。


本気で出たいのなら日本の代表として選ばれるように努力すべきだし、


もしそれが叶わなかったとしたら、甘んじてその現実を受け入れるという姿勢が必要ではないのか、


そして、人はそこから何かを学ぶということではないだろうか。




もっともあのマスコミを代表する読売新聞のジャイアンツでさえ、


新人の契約金の上限金額をごまかして契約し、


それを朝日新聞にすっぱ抜かれて、何が悪い法律違反ではないなどとわけの分からんことを言っている。


恥ずかしい限り、プライドは無いのか!


かつての日本人の武士道精神であれば切腹ものだ。


自分の利益のためなら何をやってもいいというような社会風土をマスコミが助長してるわけだから何をかいわんやであるけれど・・・・




彼は”猫ひろし”を改名して、


人間より毛が三本少ないという”猿ひろし”にでもしたらどうだろう。
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