▼◆ALWAYS 三丁目の夕日’64◆2012/01/26 13:19 (C) まるはち酒店
▼早くみたいですね1964年はちょうど中学1年生の時で、1970年の高校卒業までの一番多感な時を生きてきましたね。
あの年は6月に新潟地震があって学校全体が激しく揺れて震災の怖さを知りました。 そして10月10日の東京オリンピック開会式当日あの航空自衛隊のブルーインパルス5機が五輪の輪を描くのを目を凝らしてみていました。 初めて見た陸上アメリカのハインズの100Mが10秒00の世界新記録や水泳のショランダーの金メダルラッシュ、大松監督率いるバレーボール日本の東洋の魔女、ロシアを破っての金メダルなど目を真ん丸くしっぱなしでしたね。 高校時代はベンチャ−ズのサンドに乗ってお決まりのグループサンズを結成して勉強そっちのけはまりこんでしまっていました。 就職した1970年4月からは大阪万国博覧会開催で日本の高度成長期を体感してきているので今はなんだか歯がゆくてならないですね。 やっぱりもう一度日本でオリンピックを開催してあのワクワク、ドキドキ感を今の若い世代の人たちにも味わって欲しい。 絶対何かが変わると思う。 ファッションとか当時を思い出しとまだまだありますが、すいません長くなりました。 2012/01/26 20:27:ジュアン
▼恥ずかしながら今まで東京オリンピックの開会式でブルーインパルス5機が五輪の輪を描いた事をはっきりと認識していませんでした。(^^ゞ
やはり物心がつく前ですので記憶に無かった訳です。 ジュアンさんが目を凝らして観ていらっしゃったという当にその場面がドラマチックに登場しますよ。 何故にあの場面が感動的なのかはこの作品を観てのお楽しみという事にしておきますね。 何かコメントから想像するにこの作品を観たらリアルに青春時代を思い出されるんだろうなと思います。 ぜひご覧下さいね。 2012/01/27 12:12:酒屋おやじ
▼こんなところにGABELが・・・酒屋おやじさん こんにちは こんなところで GABELのPR ありがとうございます。 ことしは年末に父死去の後は 除雪 除雪の毎日で 超 疲れています。 映画もユックリ見に出かけたいのですが・・・ 我が家も今年は「屋根の雪下ろし」が4回 下ろせば。除雪排雪の日々です。 春になったら、山形へも出かけてみたい トラ松です。 2012/02/21 14:59:トラ松:URL
▼除雪ご苦労様です。トラ松様、お父上がお亡くなりになられたとの事ご愁傷様です。
添付頂いた画像ですがとんでもない積雪量ですねぇ。 人間の背丈を越える雪を降ろす画像は初めて拝見しました。 凄いの一言です。 安全には十分注意なされて作業してくださいね。 雪の心配が無くなったらぜひ何処かでお会いしたいものです。 除雪がんばってください。 2012/02/21 18:36:酒屋おやじ
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1月22日、封切二日目に「三丁目の夕日'64」を観た。
同シリーズ三作目となったこの作品、期待を裏切らないストーリーに今回も心が洗われた。
人間の幸せは金や出世や物的満足だけじゃない事を複数の人生観を通して示していた。
そして‘絆’と人を思いやる隣人愛、やっぱり今回も涙が溢れた。
1964年という時代背景を巧みに再現したこの作品には観る者を引き付ける魅力が一杯だが取分け自分にとっての特筆は‘みゆき族’に代表される若者達のファッションである。
当時4歳の自分には記憶などあろう筈も無いが10数年後の高校生が夢中になった憧れのアイビーファッションが活き活きと登場していた。
想えば当時健在だったVANの洗礼を享けた若者達を魅了したのがアイビー、アメトラ(アメリカントラディショナル)ファッションであり、庶民の服飾文化に寄与した功績は大きい。
何故ならこのファッションは拘りの約束事が多く、それを学習していくうちに自然と着こなしのTPOが身についてゆくのである。
我々中高年世代には多感な青春期をアイビーに身を包みお洒落を楽しんだ方々が少なからず居られ今もその流れに沿った着こなしを踏襲しているのは自分だけではないだろう。
そんな方々にもぜひ観てもらいたい作品である。
なお旧知の方が運営する拘りのアメトラ専門のオーダーサイト‘ガーベル新潟’をご紹介したい。
一型(アメトラ型)のスーツやジャケットをお探しの折にはぜひこちらのサイトをご訪問されたい。
品質、縫製、細部のディテールに到るまで必ずご満足頂ける事請け合い。
ちょっと話しが脇道に逸れた感があるが、初体験の大迫力3D映像を含め満足度二重丸であった。
千波に一緒に観賞した母と娘、自分も含めて世代が異なる者がそれぞれの感慨に浸りながらも‘日本人に生まれて良かった’と素直に思えたのはきっと同じに違いない。
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