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▼【スタッフカレー日記】馬鹿ヤローカレー

【スタッフカレー日記】馬鹿ヤローカレー/
2011年の忘れもの…忘れていません。
昨年内に食べきろうと思っていたのですが、
袋を開けるまでが大変でした。(気持ち的に)
ご当地カレーチャレンジ6品目は『馬鹿ヤローカレー』

“馬肉”と“えぞ鹿肉”が入っているから『馬鹿ヤロー』なんだそうですが…。
“馬刺し”や、山形では“馬肉ラーメン”とやらが有名だそうなので、
馬肉は馴染みがあるのですが、
鹿肉というのはちょっと身近ではありません。こわいです。
狸を食う、兎を食う、熊を食う、鹿を食う…
にほん昔話の中だけかと思っていました(^^;)
調べてみるとわりと各地で食べられているようで、
“えぞ鹿”は北海道が主みたいですね。
山形では一般的に鹿を食べるというのは聞かないそうなのですが、
とにかくチャレンジです!



見た目は、とっても普通。
にんじん、玉ねぎ、……肉。具も(お肉の種類を考えなければ)普通です。
(そういえば他のご当地カレーにも入っていませんでしたが、
じゃがいもはレトルト製品に適さないのでしょうか?)



一口食べてみると……辛い!!!!!!!
「馬鹿ヤロー」と叫びたくなる辛さ!!!
しかし、辛いだけでなくルーにはコク?があります。
意外に上品な感じです。
なにやらフォンドボーというオシャレな食材を使っているらしく、
ほんのりおフランスの香り。(子牛の骨などの出汁だそうです^^;)



そしてお肉。
馬と鹿、どれがどっちだかわかりませんが、
けっこう大盤振る舞いに入っています。
ほぐれる肉と噛み応えがある肉があり、
ほぐれるほうが馬肉っぽいにおいだったので、
消去法で噛み応えがある肉が鹿肉かと思います。

鹿って、……こんな感じなんですね。
弾力があり、豚肉とも、牛肉とも、鶏肉とも違う食感。
味やくさみなどはそんなに感じず、(カレーが消してくれたのかも?)
馬肉の独特さのほうが目立っていたように思います。
2種類のお肉の食感が面白く、飽きのこないカレーかも!

食べてみると、案外普通なんですね。
鹿さん、偏見持っていてすみませんでした(^^;)

超個人的感想


「馬鹿ヤロー」と叫びたくなるウマさ。
食べたものにシカわからない味わい。(パッケージより)
そして鹿肉は全然こわくない。
「馬鹿ヤロー」は私でした。

<続>

▼馬鹿ヤローカレー

辛さで 舌がバカになって
馬の肉なんだか 鹿の肉なんだか
わからなくなりますね

肉の臭みとかは 気になりませんでしたか? 
2012/01/17 18:04:ニャンコ先生

▼ニャンコ先生 さま

コメントありがとうございます。
舌がバカ!
…確かにそうかもしれません(^^;)

肉のくさみは気になりませんでしたよ(^ー^)
カレーのルウのお陰でしょうか?
2012/01/19 17:44:地場産東京
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