▼【スタッフカレー日記】泣いた赤おにカレー2011/12/26 15:30 (C) (一財)置賜地域地場産業振興センター東京事務所
▼泣いた赤おにカレー二種類も入っていて 本当にお得ですね
まだ食べていませんが 青おにさんには 申し訳ありませんが 私も 赤おにカレーに 一票! 2011/12/27 08:45:ニャンコ先生
▼ニャンコ先生さまコメントありがとうございます。
ぜひ食べ比べてみてくださいね。 でもきっと赤おにカレーだと思います(^皿^) 2011/12/28 13:20:地場産東京事務所
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どこもかしこも浮かれぽんちだったクリスマス、
私はもちろんチキンではなくカレーを食べました(^▽^)
ご当地カレーチャレンジ4品目は『泣いた赤おにカレー』です。
泣いた赤おにとは…
山形県東置賜郡高畠町出身の童話作家、浜田広介さんの代表作品で
赤おにと青おにの切ない友情のお話です(T_T)
来年公開予定である『friends -フレンズ- もののけ島のナキ』
という映画作品の原作にもなっているそうで、
とってもタイムリーな童話でもあります。
〜あらすじ〜
とある山の中に心優しい赤おにが住んでいた。
赤おには人間たちと仲良くなりたくて、家の前に
「自分は優しいおにだから仲良くしましょう」といった内容の看板を立てる。
しかし人間たちは一向に遊びに来ない。赤おには悲しみ、怒って看板を引っこ抜いてしまう。
友人の青おには、そんな赤おにの姿と見てとある提案をする。
『青おにが悪いおにのふりをして人間たちを襲い、そこで赤おにが助ける』
そうすれば赤おにが優しいおにだと信じてもらえるというものだ。
それでは青おにに申し訳ないと躊躇する赤おにを強引に連れて、
青おには山を下りた…。
この後迎える結末に赤おには涙するのです(T_T)
なんとなく想像できますよね。
私は今まで知らなかったお話なのですが、
この結末は胸に残りました…。
本当に大切なものってなんだったんだろうか、考えさせられます…。
さて、カレーの話に戻します(^皿^;)
この作品をモチーフにした『泣いた赤おにカレー』は
「赤おにカレー」と「青おにカレー」の二種類が入っているんです。お得ですね。
まずは青おにカレーから食べてみました。
今まで挑戦した中でも一番ル―がドライな感じです。
具は、“庄内のだだちゃ豆”に続き県内外で注目されている
秘伝豆の大豆(使用されているのは高畠町産)・やまがた地鶏のひき肉が主。
細切りの秘伝豆がたくさん入っており、風味が感じられます。
秘伝豆(「青」大豆)で青おにをイメージしているそうです。
あっさりとしていて、やや甘口のカレーです。
超個人的感想
・・・・・・・・・・
そして赤おにカレー。
こちらは青おにカレーと対照的でスープカレーなんです。
具もごろっと入っています。
玉ねぎ、ニンジンに、
カレースープのしっかり染み込んだ大根が入っています。
注目はお米とホエー(チーズ作りの過程でできる上澄み)で育てた「米の娘ぶた」のお肉!
とろける柔らかさです(>▽<)
高畠町お隣、川西町伝統野菜の紅大豆がたくさん!
紅大豆は果皮が紅い大豆なのですが、
言わずもがな、赤おにの「紅」をイメージしているそうです。
ほんのりスパイシーなルウですが、山形産米粉入りなので
まろやかさも感じます。
超個人的感想
キーマカレー⇔スープカレー
細切れの具⇔ごろっとした具
やや甘口⇔やや辛口
…といった感じですが、青おに・赤おにの対照的なキャラクターを
表しているのでしょうか?ふ、深い!(^^;)
ちなみに私はどちらかと言うと赤おにカレーのほうがお気に入りです。
(青おによ…ごめん)
「米の娘ぶた」がとってもうまいんですもん!
<続>