▼レンブラント氏の光線2011/09/18 18:26 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
▼う〜む注文したいのはやまやまだが…
作付け計画提出の段階で 弟(実家)に頼んでしまっているのだ… なにせ米食い麦家… 30kgが1ヶ月もたないのである まさに「ご利用は計画的に」なのである 話題が変わるが 麦家では「天使の梯子」と呼ぶ 何故かは知らね… 彼岸に渡る事は「虹の橋を渡る」と言う これも、何故は知らね… きっと何かの本の影響だろうが 覚えとらん あ〜…図書館行こうかな… 2011/09/18 21:04:麦チョコ
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雨がない日々が続く。
残暑と言うには日本語の意図する残暑とは思えないような強烈な暑さが続いた。
しかし、明日からはヒンヤリしそうな天気予報。
レーダーには、豪雨をもたらす雨雲も観測するのだが、結局期待した雨は降らず。
台風12号の件もあるのだが、欲しい所とそうで無い所。
適度と過剰。
最近は、四季を備える日本列島が、24節季という緩衝の節を失うような気候が続く。
雨季乾季という世界まではまだ遠かろうが、その方向に向かい気候が変動しているのではあるまいかという予感がある。
レンブラントと言う画家が初めてキャンバスに描いた、表現したその視覚の表現を、レンブラント光線と言う。
雲の合間から、陽光が降りるさまである。
当たり前の様であるが、キリストの肖像画にそれがあるのと、ないのでは大きな違いがあろう。
写真で表現するのは簡単だし、決して珍しい現象でもない。
しかし、何か暗示的である。
そして美しい。
先日、オイラの米の出荷先の会議があった。
全国的に、厚労省の指示で、セシウムの値が20ベクレル以下なら未検出と言う事で出荷に差し支えない。と言う事だそうだ。
しかし、オイラの出荷組織では、20ベクレル以下。世界で最も厳しいドイツの基準4ベクレル以下か、さらに厳しい0ベクレルを基準とするそうである。
4ベクレルを上回るものは、組織として販売しない。
0ベクレルを販売基準とするようである。
一般の機械では20ベクレル以下を検出することが困難であるらしい。
各自治体では、県などの検査により20ベクレル以下で検出なしと言う事だそうである。
かりに、20b>お米>4bならば、一般のお米として市場に流通するには全く問題ないコメとして国が認定している訳だが、オイラの組織ではそれ以上厳しい訳である。
また、個人毎にすべての米の検査を行うそうである。
なので、個人毎結果が出る訳である。
行政の検査では、地域ごととなっているから、相当に厳しい基準である。
おまけに、その検査料、税込21.000円だそうで。
まあ、俺らが負担する料金である。
馬鹿正直であるから、この出荷組織が好きな訳である。
決して、お米が高く販売できる組織ではない。
隣近所を見れば、まったく同じ栽培基準か、それ以下の基準であっても、俺の米より1万円高いのが普通に流通する。
俺は、正直を買ったのである。
正直を売っている訳ではない。
売りたいところだが、システムを構築できないから仕方がない。
絶対正直。
これが俺のやり方だし、その組織の主幹に感じている。
さて、間もなく稲刈りである。
出荷が始まってからでは、この格安の有機栽培やら少農薬やらのお米は手に入らないはずである。
ご連絡いただければ、生産者価格でお分け出来る訳であるが、正直な会社も存続して欲しいので、連絡先を両とも紹介いたすのである。
親戚、友人、知人などに紹介頂き、食味にも配慮した、俺たち、のお米が皆さんのお口に運ばれればと切に願うのである。
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