▼機織長屋2011/08/30 16:37 (C) あすか工房
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念願の!!
亀綾織の機織長屋!
建物の前を通るたびに
後ろ髪をひかれ
イベントチラシなどで
機織体験を目にしても
どうしてもはずせない用があったりで、
気になり始めてから
あっという間に4年くらいたっていました。
細い細い生糸での緻密な作業。
作業をしている人の手元を眺めると
気の遠くなるくらい
根気のいる仕事だということがわかりました。
亀綾織ずっとやりたかったけど、
私なんかが
片手間にホイホイできるものではないことが
身にしみてわかりました。
じっくり
それ一つに集中するべき手仕事です。
しかし
敷居の高いイメージを
持つ必要はないのだなあ、と思いました。
もっと身近に織物を。
せっかく新庄にいるのだから亀綾織を。
今の自分に出来ることは
織物って楽しいよ〜と
周囲の人にすすめてアピールすることかな。
今回の体験は
普通の毛糸でのタペストリー作り。
本当の亀綾織を体験しようと思ったら
10cm四方のコースターを織るのにも
日が暮れてしまうことでしょう。
3種類の糸を選ばせてもらって
それを横糸にします。
縦糸が白だったので
横糸の1本も白にして
残りの日本を同系色の青系にしました。
糸を選んでいるときと
織った感じは違うとのことで
なるほどその通りでした。
糸の太さでも違います。
裂き織りなどをしていてもそうですが、
思いがけない組み合わせが絶妙だったりするのが
また醍醐味だったりもしますよね。
奥が深い。
またやりたい。
というか、もう織機から自作したい。
(すぐ暴走する)
まずは今年の綿花の糸紡ぎ&藍染めかな。
そしてあわよくば織りも…。
楽しみが膨らむ。