▼ブドウのシャーベット2011/08/13 19:18 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
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我が家では恒例のブドウ冷凍食である。
西洋の言葉では何と言うのか?
シャーベット?
ジュレ?あるいはジェリーか・・・。
どうもスイーツ系そちら方面には明るくないので、手だれのkuma仙人スイーツというのは今のところないのである。
甘味に関しては、もっぱら他人任せであり、賞味に薀蓄を語る資格もないのかもしれない。
が、味は分かる気分ではいるのだが・・・・
小生の判断では、香りと優しさが評価の大きい部分を占める。
しかし、このジュレなどは、加工者にあっては、素材の吟味のみであり、それを冷凍し供する訳である。
東京辺りの、ちょっとばかし値が張り、財布の中身が心配になるようなお店であっても、素材の吟味が今一つというお店の判断には、氷菓子(冷凍果物シャーベット)を試すがよかろう。
恐らくは氷菓が悪くて、クリームやチョコレートが絶品なんてお店はなかろう。
比例するものであると思うのである。
雨が少なく、果実をつくる身としては、今のところ近年にない最高な年である。
若干日照、sunshineが不足気味な感はあるが気温は高い。
果実の味には、気温よりも日射が必要だ。
薄ら眠たげな重い空気の山形・置賜盆地だが、果実をさらに美味くするのは福島の様なからっとした影の濃い日射である。
雨が少ないとどうしても空気が重くなる。
雨上がりのさっぱりした透明な空気と言うのは、やはり高原には敵わないのであろう。
ブドウの選果風景。
毎日数時間、10時間以上もこの選果を行う。
箱詰め。
雨がなく、玉がパンク、裂果していないので、今年の作業は順調で手早い。
雨の年の3倍のスピードで作業できる。
あと今少し、雨がない事を願うのである。
農作業の都合で遅く植えたゴーヤ。
白いゴーヤであるが、やっと食えるほどになてきた。
トマトも、まだ赤くならない。
でも、まあ、しかし、11月の霜が降るまで食えるから、まあいいか・・・という塩梅なのである。
さてさて、kuma仙人のブログも満タンになり、写真をアップできなくなりそうである。
パート2を真剣に検討するところである。
その折には、皆様方には是非、引き続き、お構いいただきたく候。
さて、ペルセウス座流星群のモチツキの宵。
いくつ流れる星を数えられるだろうか・・・・・