▼山の声2011/04/24 07:34 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
▼山きっと…
親の気配を読む子供の様に 母なる自然の気配を感じてるのかもしれないですね もしくは… いつもと同じ春なのに いつもとは同じ様に感じられなくなった私達が居るのかも どちらにしても 今までとは 大地の気の流れや 地中の力の配分は 確実に変わったはず 地脈が動けば 水脈が… 水脈が動けば 大気が… 大気が動けば 其処に在る生き物が… です さぁ! 共に泣き 共に笑おう! 東日本! 2011/04/24 19:39:麦チョコ
▼追記先日、松島の友人から連絡を頂きました
自衛隊をはじめとした沢山の支援隊員の皆様や ボランティアの皆様のおかげで ライフラインの復旧し ヘドロや瓦礫の片付けもだいぶ済んだそうです まだまだ物資も少なく 交通の便も改善途中で 震災前のようにはいかないかもしれないけれど… 観光業を再開するそうです 未だに復興の足掛かりすら掴めない地域もあり 先の見えない避難所生活の方々も沢山いらっしゃる それでも 沢山の方に これまで以上に 観光に来て欲しい 足を運んで欲しい そこで暮らす人達が これまで通りに暮らせるよう 経済を回してほしい 自分達は 決して「可哀想」でも「気の毒」でもない 何度でも立ち上がる だから 被災地だからと敬遠しないでほしい との事でした あれだけの災害に合われたのに なんと力強い事か!! あらためて元気をもらった麦でした 2011/04/24 20:03:麦チョコ
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奥羽山系、駒ケ岳方面に行ってきた。
クマさんの生息調査と言うやつで、一応鉄砲を持って行っていい事になっている。
生息圏に調査に入り、追いかけられたりしたら怖いから、一応持って行く事にしている。
4月23日は、小雨模様であったが、空気は生暖かく、よちよち歩く小生、痩せて汗をかかなくなったと言えどそれでも額に汗が浮かぶ。
例年の2倍はあろうかと言う雪。
この季節にしては異常な程の雪の多さである。
雪崩で、相当に太い杉の木が根こそぎ倒れたりしている。
あの杉、たぶん100年以上はたってるだろうが、100年ぶり以上の積雪による雪崩と言う事だろうか。
が、無い所にはない。
日向斜面にはさっぱりない。
そして、山がおかしい。
雪があろうがなかろうが、だいたい春の気配と言うもの、感じがあるのだが、
マンサク、コブシ、山野草の類はチラホラ見えるのだが、どうも様子が変である。
鳥たちの囀りも聞こえる。
キツツキの木をつつく音も聞こえる。
音はそれなりに賑やかではあるが、山そのものの賑やかさ。声が小さい。
いつもは、暖かく包んでくれる大きな山が、なぜかそっけない気がする。
そう感じるのは俺だけなのかもしれないけれど。
山そのものが何かに怯え、なりを潜めているみたいだ。
だから、どう。と言う訳でもないが。
山の声を聴く。自然の言葉を知る。
そんな人間でありたい。
帰り道、フキノトウとコゴミ数本を採ってきた。
まあまあの収穫である。
フキノトウの煮つけが旨い。
山からの頂きものである。