▼がんばれ東北!! 地獄の大魔王2011/03/29 19:50 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
▼masterさてプルトニウムは解らんので原発の話題。
海の向こうの友人に「いったいそちらでは日本の現状はどのように伝えられているのか?」と聞いてみました。 「日本はもうダメ。放射能汚染でなくなるだろう」と一部メデイアが伝えているとか。「政府もマスコミもまったくの勉強不足」とも。 ヨーロッパは早くから原発に関しては関心が高く、知識も日本とは比べ物にならないくらい市民に浸透しているらしい。 海水を注入した時点で、レベル7越えは覚悟の措置らしい。 廃炉前提にせよ、海水注入は最悪のシナリオというのは 科学者ならば共通の認識らしい。まあ、どうのこうの言っても 全てが後だしじゃんけんのようで、解説や論説もまったく意味が無い。わかってんのなら最初から言えばいいのにとTVの解説を聞きながら思ってしまう。 原子炉の近所で亡くなったかたの遺体が高放射能で回収できないということは、一体どのくらいの被爆量なのか。 それが10キロ圏外20キロ圏外なら安全と言う根拠がいまいち納得できないのですが。回収すれば検視のスタッフが被爆するだ?人体に影響が無いレベルの放射能と言っている割には遺体を回収できないとは? などと考えながら報道の根拠に疑問を抱くのでした。 2011/03/30 00:21:海の向こうは
▼もぅね…なんかね…東電だか政府だかが会見すればするほどガッカリが増して…
ひたすら、現場で頑張ってる作業員さんを応援するだけですよ 麦家は、震度3ぐらいだと、誰も動きません 麦娘達は、速報が出る前に揺れと震度を感知しとります まぁ、外に出ても、前回の強震で危うくなった補強前の電信柱がおっかねぇですし… アレが倒れて来たら、町場の路地にある麦家では逃げ場がねぇですから… はて…、どうなるんでしょうなぁ まんず、オラだは、出来る事から がんばるべ! 東北! 関東! です。 2011/03/30 17:31:麦チョコ
▼masterさま今日、今さっきですが、地区育成会の会合に行って来ました。
その父兄の中には、相馬に出向き電気復旧の支援を行った方や、新幹線の高架橋補修に行った方がおりまして、現地の悲惨な状況を聞いてきました。 そして、驚いたのは、原発への心配度の低さでした。 何とかなるだろう、とか、短期決戦でどうにかなるだろうとか、楽観的で、私のように、終末的破滅的観測者がいないと言う事でした。 多分、海外の方が日本を見るような感覚とは、こんな感覚なのだろうかと、妙な気分の納得・・・でした。 政府を信じているのか、東電を信じているのか、あるいは何も知らないのか、恐ろしさを感じました。 原発は、危機的です。 東北地方が壊滅する、東日本全体が壊滅する危機です。 そう認識しています。 チェルノブイリは、燃料が臨界暴走を起し、一瞬でエネルギーを放出し、その後30年、現在に至りやっとその危険が若干減少しているという事です。 fukushimaは、新しい技術がない限り、その危機を孕んだまま、永遠に放射能を出し続け、冷却オプションを失うと暴走爆発の可能性があると言う事ですな。 よって、レベル7状態という判断をなされる学者がいてもおかしくないし、国民への警告という意味では、7を超える事態を宣言してもいいような気がしちゃいます。 レベル6を持って、危機感を持たない羊のような国民とはどんな国民なのか。 東電のレクチャーを受けていたなら、オウムのマインドコントロールと同じで、危険を危険ではないと判断する人間になってしまうかもしれませんな。 言葉は、またマインドコントロールの武器である。 繰り返し聞き、自分の口からそれを発すると、コントロールされることになる。簡単な作業でそれが完結します。 私の考えです。 どう行動したらいいのか分かりませんし、なにをしていいのかもわかりませんが、自然が教えてくれた教訓を忘れずに、大切に抱き、子孫に伝えたいと思っています。 がんばれ、東北! 東日本!! 2011/03/30 20:46:kuma仙人
▼麦ちょこさま電柱は結構大丈夫だって、電線関係の友達が言ってましたよ。
相馬では、津波で折れた電柱はあるけど、地震で折れたのはほとんどないって。 でも、危険だって思ってれば間違いないですけどね。 現場の作業員さんには頭が下がります。 どんなかたちでも、命がけで頑張ってる。がんばれ〜!おねがいだぁ! でも、恐ろしい情報。 現場には、熟練した、経験の深い人はまず、ほとんどいない。 何故か、・・・・・経験者は原発作業で被ばくするので、何度もその仕事を行えないのですなぁ。 だから、手に職を持つ、とか技術を持つ経験者、と言うのが存在しえない。あるレベル以上の放射線を被ばくすると作業が出来ないわけですから当然といえば当然ですけどね。 まあ、あ〜だこ〜だ言ってる人は机上の理論者。現場の事は全然わからない人たちなんですなぁ。だから、現場にどんな指示しても、上手くいかない。やばいですね〜。 なんでオイラこんな事知ってるんだろうか??不思議ですね〜。 ただの百姓なんですがね〜。 で、地震・・・俺の恐怖が地震=原発となってまして、まあトラウマっちゅうか、PTSDっちゅうか、で、家族全部に伝染してるんですなぁ。 友達家族でも、みんな慣れたぁ、って言ってますです。 俺んちだけ、ビビリまくりで、結構笑いながらビビってるから、地震そのものが怖いのではないのかもしれませんね〜。 でも、慣れたらいけません。 備えは必要ですね。 まあ、政府の話も東電の話もあほらしくていかんが、枝野官房長官の頭の良さには舌を巻いてみておりますな。 あの人が仲間だったら心強いかもしれませんよ。 山形県の放射能測定装置はぶっ壊れたと・・・・・。 放射能検出しちゃったから、無理やりぶっ壊して、知らなかったことにしておこうと・・・・。と、思ってしまうのは俺だけか? がんばれ東北!! 東日本!! 2011/03/30 21:02:kuma仙人
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まずは、喰いもんの話から突入するのだが。
白菜の塩漬けを引っ張り出し、2日ほど塩抜きをしておいたやつをザクザクと切り、
キムチの元をかけてごま油をたらしたものをおかずに昼飯を喰った。
みそ汁もある。
塩抜きの白菜の残りは、煮干しと昆布、砂糖、しょうゆ、酒などと一緒に炒り煮した。
これは、今晩のおかず。または、お客さんが来た時のお茶受けになる。
煮干しの素朴な香り。これがたまらん。
薄味だが、甘辛である。
Kuma仙人印の南蛮粉をほんの少しアクセントに投入してあり、なかなかいける。
昼飯を喰ったあと、ちび助はみんなと病院に行った。
川崎病という病気の定期検診というか、経過確認の為に、俺を残してみんなで出かけてしまった。
食後のコーヒーを飲みながら、ネットで調べ事をして、のんびり昼寝を始めようかとゴロンとなり、
まどろみはじめると、心地よい最高の瞬間の、まさにその時に限って人が来る。
ん・・・。
友達だ。
チャリンコでここまで登ってきたのだ。
「あは〜、暇だなぁ〜」
そりゃ暇だ。暇で困って今昼寝に突入するところだったぁ。
「わりーことぉ、茶飲みするベ」
と、炬燵にムサイ男二人ささり、ボソボソと夕方暗くなり始めるまでおしゃべりだ。
まあ、特に内容はなし。お互いの能天気さを発表しあうのであった。
さて、ゴジラの餌のプルトニウムだが。
今朝は、これと併せて東電だか原子力保安院だかの、うすら眠たげな緊張感のない無責任な答弁を、火事に例えて延々と書いたのだが、アップに失敗しここに至る。
まあ、チャイナシンドロームなどという恐ろしい結末を迎えるなんて事はないだろうが、
いつ結末を迎えられるのやら、どう言ったそれ以外の結末、事態になるのやら、なかなか想像が難しくなってきた。
プルトニウムがあるという事、ヨウ素なんてのが出ているという事は、まぎれもなく核反応が起こっているという事である。
制御棒の支配を逃れた燃料ペレットが、釜の底に落っこち、集積された形で溜まり、反応が起こっているのかな。
反応のきっかけには膨大なエネルギー、点火システムが必要なんだろうけれど、どう言う訳か勝手に点火していますなぁ。
そりゃ、緊急停止の原子炉なんて、灰をかけた炭状態。
灰は水。炭は核燃料。灰の中で炭はしばらく大人しくして、最後に消えてなくなるけど、
核燃料なんて、そのしばらくがケタ違いの期間であるから、まあ、この状態は、埋めた炭が消えないうちに顔を出してしまったという状況なのかなぁ。
さて、落っこちた核燃料を制御するオプションはあるか?
俺は知らん。そんなもんあるのかいな?
とりあえず水で冷やし続けるしかないのではないか?
冷やさなければ、更にペレットが落っこちてきて、ペレットストーブ最大火力状態になっちまうんでないか。
だいたい、あちこちひび割れたストーブからは、煙りは漏れるし、空気の制御ができないから、燃えるだけ燃えて、やがて火事になっちまう。
ペレットストーブじゃなくても、薪ストーブでも似たような現象は起きますな。
想定していないと、家を燃やしてしまう結果になる場合があるので、薪ストーブ等を持つ家庭は、想定し対策を準備しなくてはならないのである。
チリ地震の津波以下の想定で、制御できないシステムを構築するなど、自転車のブレーキで自動車を制御しようという自殺行為に似ていなくもないですな。
そんな事、普通の人はしないですなぁ。
プルトニウムの値は、冷戦時代の核実験の時、日本で観測された値と変わらんので心配ないとほざいた馬鹿がいる。
そんな事はどうでもいいのである。
日本は、そういった物質に侵されたくないので、限りなく存在を望まないのである。
であるから、自国民を潤す自国のシステムから、ゴジラの餌みたいなものが出てはならんのである。
そもそも、そんなものは出ないから安全安心クリーンエネルギーと言ったわけである。
これは、国家と東電が、日本国民を騙したという構図に見えてならないが、どうなんだろう。
そして、未だに安全だから大丈夫、なんて騙し続けている構図にみえるが、どうなんだろう。
場合によっては、未来の国民、子供たちを危機に陥れる由々しき事象を、あたかも簡単な出来事のように言ってのけるという連中の所業は、
アホな町会議員あたりが「皆さんの為に一生懸命頑張ります。」と言っておきながら、自分の為にしか動かないやつよりさらに悪いのである。
まあ、しかし、やばい事になっている。
20年前のある書物の試算で、原発が事故を起こすと、国家予算の2年分ほどの保障額が必要になる、なんて書いてあった。
また、原発事故のシナリオには数通りのシナリオしか用意されていない。
これは、予測ではなく、予言でもなく、想定である。
20年前の本だろうが、40年前の本であろうが、想定される原発事故の進展には、ほぼ決定された進行を伴い、ほぼ決定された結果しかないのである。
推進者たちは、そんな事は絶対に起こらないと言って推進して現在に至るのだが。
それは、見た事をない神を、神はここに存在する、信じない者に無理強いするのと似ている(神や信仰を否定するのではない)。
存在するかしないかは、信ずるもの、そうでないものの信心によるが、原発のそれは信心ではなく、盲目の過信なのである。
否定的な考えを排除し、危機を想定した危機管理をよりあいまいで安易な方向に向け、運営した結果がこれである。
原子力なるものの、エネルギー効率を考えても、これは決して優等生ではなく、むしろ劣等生的成績である。
核廃棄物の処理に困り、再利用計画を行うも、劣悪な核廃棄物の濃度を高め圧縮せざるを得ない結果である。
3号機は再利用燃料炉であると聞く。その核燃料の持つエネルギーは一般の核燃料よりもかなり高い。
追記:ちなみに、プルトニウムというのは、地獄の大魔王プルートという恐ろしげな名前にちなんだものだそうで、そりゃ〜閻魔大魔王クラスだろう。
毒性は、少量でも癌などの発生に寄与し、角砂糖が5〜6個で日本人全部始末できるという学者もいるが、そうでないという学者もいる。
いずれ、否定的な学者は想像通り原子炉推進派であるらしい(俺も、何とか委員会みたいに言葉を濁しておこう、しかし、いまや過去の情報は精度の如何に関わらず、地球を回っているのである)。
いずれにせよ、冗談を言ってられる事態ではない事は間違えないのではあるが、
だからどうしたらいいのかもわからんのである。
せめて、自然の災害に打ちのめされた国民を、原爆投下以来の最大の恐怖となりうる人災にて追い打ちをかけるぶざまな国家で無い事を祈るのみである。
もはや、おそい??なっちゃった??
だれか、ゴジラ連れてきて、あのウランだかプルトニウムだか、核燃料なんかみんな食べてもらうべ。
消防車で水かけたって・・・・ありゃ、何だか、ロケット飛ばないように蟻ん子が押さえてるようにしか見えないよ・・・・。
朝に記したレポートとはだいぶ違うが。
明治か大正、昭和初期の生活も、長閑で良いかもしれないよ。
お〜おっかねぇ、今結構揺れたなぁ。
家族諸共屋外退避してしまった。大げさだが、用心にこしたことはない。
がんばろう、東北、東日本!!