ヤマガタンver9 > 金色（コンジキ）に輝いていた、田んぼ。。。

普通・・・・田んぼが金色に輝くのは、秋という事に決まってるのだが、
今朝は、春の朝日に染まって、金色（コンジキ）に輝いていた。

ま、こんな愚にも付かん事を想いながらの、犬っ子達との朝散歩である。。。

ふと眼を上げる、地面や水の流れる関から昇る蒸気までもが一瞬だけ金色に染まって、
只のド田舎風景が、なんとなく「ふんわり」とした風景に見えた。


報道では、日本の米を、中国など海外に輸出しようと試みる国策を本格化させるらしい。

ま、買っもらう分には買ってもらって結構かと思うし、
販売プロモーションなどの折りには、日本酒や日本食、アニメ・キャラ、流行り歌、
スポーツなどなど、伝統的なものもコンテンポラリーなものも併せて、
いろんな日本の文化が紹介されるので、それも良かろう。

しかしながら、これは「交易」でもあり、交易は建前的には対等なハズであるが、
歴史的には、強者の規範がまかり通ってしまいがちでもある。

「守るべきは、ちゃんと守る」という芯と、「良い意味でのシタタカさ」をもった
（キーワードは、世界の中の「フランス」、そして、日本の中の「京都」だろうと思うが。。。）
外交と交易で、ご近所の田んぼも、更に金色に輝いてくれれば、嬉しい次第だ。

しわ寄せばっかりがご近所の農家さんに来たっけ、なんてー事のないように祈ります。

そうですね。

農業は、単純な利ザヤ稼ぎの短期決戦じゃないでしょうからね。

・・・・話題のTPPの影響もあるんでしょうかねぇ？

ま、それも、賛成派ｖｓ反対派という図式での内向きなハナシも盛り上がるんですが、
例え現政権がどうあれ、いずれ大コケたり、スピンしたりしない様にコントロールしつつ、
情勢と時間の矢と共に、粛々と前に進むしか無い訳だし。

また、工業製品はもちろん、流通・サービス業、金融、保険などなど、
ホントは多岐に渡るんでしょうけど、何故だか？？？、
農業の事が大きく取り上げられるのも気になったりして。

ま、農業に関して言えば、そんなこんなの影響を受けて、
結果的に、新たな農家形態づくりの黎明期となるかも知れませんが。。。

秋の黄金のなみの風景とはちがって幻想的ですね。
このような風景があるのですね、すてきです。

mimさま

この辺に住んでいる＜妖精の仕業＞なんですヨ。（なんちゃって；）
日頃の行いが良ければ…（笑；）、ごく稀にですが、現れてくれます。

って言うか・・・・もう２０年程以前の話なりますが、
蔵王ライザワールドという、けっこう標高の高いスキー場があるのですが、
そこで、たった一度だけ、まるで周囲３６０°に金箔を蒔いた様な
ダイヤモンドダストを経験した事があるんですヨ。

夕日の差し込みと、ダイヤモンドダストの発生が、偶然にうまく
噛み合っただけのハナシなのでしょうけど、＜妖精の仕業＞なんです。

うす暗く湿った杉林の中で、白く透き通った小さな＜ササバギンラン＞を
生れて初めて見た時に、「あ、ここには妖精がいるんだぁ〜！」と。

ま、ここは西洋じゃーなく、日本の東北の裏日本であるのだからして、
＜妖精＞というのはちょっと・・・であれば、
＜天の邪鬼（アマノジャク）＞とか＜何とかワラシ＞とか
＜木霊（コダマ）＞の仕業・・・とでもしておきましょうかね。。。ｖ（＾-＾）ｖ