▼雪国紀行2011/01/16 17:47 (C) 親業のココロ|おやコミ研究所
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はじまりはじまりぃ
知事に親業のことを話したいと思っていたのが現実になったので山形に出かけると家人に伝え、
朝8時に自宅をでて、山形駅についたのは13時。
途中雪は降っていたものの青空で、私の晴れ女ぶりはまだ大丈夫効き目あるみたい。
むかえてくれた山形の鈴木さんとまず県庁へ向かう。
金山町に講演にいったときの印象を車の中で話していたけれど
な、なんと、
県庁ロビーに金山杉のベンチがあった。
何故か嬉しくなった。古い友人に会った感じ。
ロビーに「つや姫」の宣伝グッズがあり、いただいた「つや姫」おいしかったと思わず口にでる。
間に入ってくれたという議員さんと合流し、秘書広報課へ行き待つことしばし。
知事が書いた「つや姫」の書を眺めていると、そろそろの声。知事室に向かう。
知事に迎えられ着席し、
以前県の懇談会で一緒に活動したことや、知事戦を神奈川から応援していたことなどを話し、
30年以上親業に関わっており伊勢原市では現場を知ってるという理由で教育委員に選出されたこと、
教育がきちんとしているところは福祉もきちんとしているという持論等を話し、
親業スキルによる親教育の必要性を話そうとしていると、秘書課の人の姿が。。。。
『えぇーっもう時間なの、ショック』
時間が少なくて申し訳ないです、の声に送られて面談はザ・エンド。
このたびの山形行きが決まってから考えていたことの100分の1も話せなかった。
10分をもっと有効に使えば良かった、と思っても後の祭り。
それでも、担当である子育支援課長さんにご挨拶することができた。ラッキー。
このたびの山形行きは、知事さんともう一人是非お会いしたいと思っている方があり、
鈴木さんに話したところ、なんとその方は鈴木さんの高校時代の恩師だということで面会の約束をしてくれていた。
県庁を出で約束の遊学館にむかうべく車に乗っていると、鈴木さんが「あ、失敗した。別の道通れば良かった。」という。
どうしてか聞いたら、先生見て、前に除雪車がいるの、遅くなっちゃうと、いうではないか。
除雪車??
首を伸ばして前方をみると、確かに何か黄色い大きい車が見える。伊勢原では考えられない光景である。
交通誘導員に導かれ、除雪車の脇をとおりながら、雪のある生活に思いをはせる。戦う雪もあるのだなと。
駐車場から遊学館までの道路には驚いた。
氷の上を歩いているようだ。鈴木さんはスイスイ歩いていくのに、私は足が。。。。。。
鈴木さんが気の毒そうに「帰りは大きい道を通ります」といってくれ、
「スケートリンクを歩いて来たって言えるわ」ようやく笑えることができた。
山形県生涯学習文化財団の理事長さんはあたたかく私達を迎えてくれた。
ご自身の子育て時代の話から、山形県の特徴の一つである三世代同居の話、子育てに必要な事等、楽しくお話をさせていただいた。
あまり長いこと話していてお仕事に支障でなかったかしらと心配になったほどだ。
帰りの駐車場まで先ほどの道路でなく、大通りに沿った雪のない歩道を歩いた。
歩道の下を温水が流れているから、雪がないのだ、と教わった。
全部そうすればいいのにね、といったら維持費がかかりますとのこと。そりゃそうだわ。
このたびの予定は鈴木さんにすっかり任せていたので、どう動けばいいのかわからずにいたが、
以前講演をしたホテルで夕食をとるらしい。
人数が少なくて。。。と鈴木さんが恐縮していたけど、親業でつながっている人と会えるのは本当にうれしい。
ゆったりした会場でゆっくりと食事を楽しんだ。
食べながらいろいろ近況報告やら、質問等もあり、10分間の反動からか口のなめらかなこと、自分でもびっくり。
年齢も職業も住んでる場所も全く違う人々が親業を知ってるというだけで、初対面でもこんなにうち解けることができるなんて、親業ってやっぱりいいな♪
明日はどんな出会いがあるかしら
おしまい
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辻村先生からこんな声を寄せていただきました。(鈴木)