▼山へ行って見るとは言ったものの・・2011/01/10 16:07 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
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除雪をしたりしているうちにまた雪が降ってきて、
午後からは軽い吹雪。
結局、山へは行かずじまいである。
買い物へ出かけていたご家族様ご一行は、帰宅後にスキー授業で使うお下がりのスキーの試し滑りを始めた。
義兄の子供たちのお下がりである。
貧農であるから、何も買ってやるなんてできないが、いろんな人から服を頂いたり、おもちゃや道具などを頂き非常に助かっている。感謝である。
今度は姉ちゃんが中学校である。
制服などの学校に通学するための道具類。制服、体操着、通学用ヘルメット、それからジデンシャ。値段を見て魂消る。破産する。
誰か制服のお下がりないかなぁ。どんなのでもいいんだ。
俺は、校則なんかで拘束されるのが大嫌いだからね。
礼節を重んじて、それなりの服装は必要だが、強要されたり、それが当然だろうみたいな考えは受け入れがたい。姉ちゃんさえよければ中学校の制服の代わりに着て行くのは、自衛隊の制服だって、警察の制服だって、どこかの別の学校の制服だってよかろうな。
家の前がゲレンデである。
トラクターの除雪機で3メートルほどの山を作ったので、そこから一滑りを何度も繰り返している。
チビ助はスキーがないので、橇を引っ張り後を追いかけている。
猫シロも、子供たちと遊ぶのが楽しいのだろう。犬ポチは、脱走癖がついてきたので離さない。
元気がいいなぁ。最後には、スキーのないチビ助は何やら怒っている。
スキーがないのが悔しいのである。(しかし、ちゃんとお下がりのスキーはあるが隠してあるのだ)
暗くなるのに、まだ外にいる。
いーなぁ〜 わ・か・い・って。