▼信州 川上 22010/12/30 13:30 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
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ただならぬ寒さの地であるから、その暖房には工夫がある。
北海道か川上か、という暖房である。
我が実家では石油ストーブであるが、この時代にしては結構多くの家が薪を焚く。
石油ストーブも煙突付きのもので、山形のこの辺ではあまり見かけたことがない。
ただ部屋にストーブが設置されるのではなく、なかなかの工夫であり、それは俺がガキの頃や、それ以前からの伝統となっている。
実家の場合、テーブルの真ん中をくり抜き、そこにすっぽりとブツを突っ込んでしまうのである。(写真)
方向性のない薪ストーブをこんな形で使う友人もいる。
なかなか合理的なのである。
写真は机上の写真である。ストーブまわりにはステンレスの板をまわし、ストーブに近い机の断面が焦げない工夫がある。
そこでの食卓は大変温かく、鉄瓶が常時かけられ、熱い湯がいつでもある。
ちなみに、椀物は俺が実家に帰ると必ず出される”佐久鯉”のコイコクである。
山形のオイラの家も、こんなストーブ廻りを考えたのだが、薪の火の脇でゴロゴロしたいし、美しいストーブなので、火と姿を楽しむために、こういった形式はとらなかった。
興味あるお方は、お問い合わせください。詳しい様子などご教授いたします。