▼カメラを車に置きっぱなし(・・;)2010/12/23 22:56 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
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11時お客さんが帰り、用事をこなし鉄砲担いで軽トラに飛び乗った。
今日もポチ同伴である。
山には仲間が登っている。
無線で状況を聞くが、なんにもない、全然ない、との事。
仲間とは別のコースを登り、別の場所を眺め最後に合流する計画である。
尾根の上に出ると下界がくっきりと見えた。
塵や埃、排気ガスなんかが昨日の雨嵐で洗われ、素晴らしい視界である。
カメラ、カメラ(゜_゜>)ん??
何処にもない??携帯のカメラ、カメラ・・・・・(゜_゜>)????
携帯もない!!??
そんでもって、この尾根は送電線の鉄塔のある場所。鉄塔の周りが電力会社により管理されていて、この春30メートル四方の立木が全部きれいに刈り払われて、景色はいいのだが、風当たりが凄まじい。
毛糸の帽子まで飛ばされそうだ。風に押され双眼鏡で一点を見るのが難しい。
リックは転がる。ポチもヨタヨタと飛ばされそうだ。
尾根の風下側でご飯を食べる。
今日は、このブログを見て下さっている、米沢の猟師Tさんと合流し、雑談しながら昼食を共にする。
しかし、寒かった。
ヒートテックシャツ、フリース、防寒ベスト、防寒ブルゾン、鉄砲撃ちベスト、ヤッケと着込んでも、あれだけの風の中で突っ立っているとたまらない。
鼻水が顔を横に流れ、風に千切れ飛んでいく。
あんまりサミーものだから、Tさんと別れ猟仲間と合流することにした。そっちの方はここより風が弱いのである。
それでもヤッケを脱いだだけで、歩いても登っても汗は出なかった。
上の方はかなり寒かったのだ。
3時過ぎ、下り出すとたちまち暖かくなり、汗が出る。僅か50メートルほどの高度と風当たりで、春と冬程の気温の差である。
あんまり寒かったせいか、なんだか草臥れて、帰宅後珍しく寝てしまった。晩酌も休みである。健康的な夜である。
さて、携帯はどう言う訳か炬燵の中から出てきた。沢山着込んだどれかの服のポッケに入っていたようだ。まあ、なんかあっても無線機あるから心配ないし、予備の電池も携行しているからね。
さあ、お風呂入って寝よ。
遠くで雷が鳴ってるなぁ、おっかね〜なぁ