▼ふんわり柔らか暖かい・・・。2010/12/21 10:04 (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
▼お〜 不思議ななりもの奇妙な果実(strange fruit)
若かりし頃、テレビだったのか雑誌だったのか或いは本だったのか忘れてしまったが、黒人の生きざまを語るものに出会った。 その中で、南部の当たりじゃちょくちょく変ななりものが梢に下がっているのさ、と。 strange fruitの事だ。 なんちゅう表現だろうか。 ブラックユーモアなのだろうか。 オイラの国もこのところ3万余のstrangefruitなのかザクロなのか、自己の作用により作り出される、えらい数の累々たる屍が葬られ、彼の国の暗黒時代に匹敵する時代ではなかろうか。 ここは陽気な国ではない。 ラップやロックでさえ、ラップでありロックであるものはホンの僅かで、心を打つ叫びには程遠い猿真似にテレビなどぶん投げたのだが。 雪さえ降る時を忘れ、狂った果実を許しているようだ。 2010/12/21 12:17:kuma仙人
▼奇妙な果実。。。ん〜、
毎年30.000人超が続いているという状況は、 Kuma仙人さんが言う通りかも知れないですね。 ちなみに、イラク戦争での死者数は、統計にも拠るけど、 イラク人の死者数は2003.03〜2006.06までで50.000人超、 米兵の死者数は2003.03〜2006.04までで2.400人超。 この数字からは、およそ3年間でざっと53.000人としても、 年平均で約17.700人。。。 毎年30.000人超という数字というのは、 イラク戦争の約2倍って事ですから、思い切って言い換えちゃうと、 <昨今の日本には、イラク戦争の2倍規模の戦いが内在してる> ・・・って事ですよね。 「奇妙な果実」の時代は、対立関係という割と明瞭な構造だったけど、 (でも、それはそれで、その時代の目線でみなきゃならんけど) 今の日本の、イラク戦争の2倍にあたる年間30.000人超えの 犠牲者を生み出し続ける構造は、あまりにも複雑過ぎて、 私の脳みそではナンとも言えないというのが、正直なところである;;;;。 ”群盲象を撫でる”という話を聞いた事があるけど、、 ”ピンホールから、至近距離で鯨を見る”である。。。 今、私に言える事があるとすれば、犬による実験で検証されたとの事なのだが、 「状況や対象が曖昧な場合には、楽観した方が<Luck>を掴む確率が高い。」 との事。(もちろん受け売りだけど;) 以降、私も心に留めてある。 2010/12/21 20:03:shidareo
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今日の犬っ子達との朝散歩であるが、北蔵王山系:雁戸の上空も快晴で、
ちょっと濁った感じのパステルカラーのバラ色に近い光が降りて来た。
周囲景色も、なにか「ふんわり柔らか」な感じである。
ふんわり柔らか暖かい・・・というのも良いけど、
異常猛暑の夏に引き続き、当地らしくない冬となるんだろうか???
調子狂うナぁ〜。。。
ま、雪が無いXmasやお正月というのも、この山形市周辺ではそんなに珍しくもないが、
山に雪が積もってないし、すべて落ちるハズの木の葉っぱも、枝に拠ってはヘンに残っている。
もう散りたいのに、散り切れないでただ曝されている感じだ。
散りたいのに、散り切れてなく、ただ曝されてるだけの、葉っぱ。。。
ビリーホリデーが歌った「奇妙な果実(strange fruit)」という曲があるが、
なんだか、それを連想してしまうのは、・・・・私のクセ???なんでしょう、きっと。