▼心地よい寒さの宵2010/12/17 20:49 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
▼行きたい!(挙手)いいねえ、望遠レンズ担いで行くさ!
一緒に歌ってもイイどお、そうだなあ〜 爽やかで心に染みる歌がイイ! はかなくても、悲しくはないのだな(笑) 2010/12/18 11:42:タッシー:URL
▼タッシー兄貴葉っぱがない季節で、雪が少ないか、硬くて上を歩ける季節ならいつでも行けるよ。
行くべ行くべ。 4月頃の奥山も楽しいよ。 オイラはいつでも大丈夫だから、声かけてね〜 2010/12/19 21:51:kuma仙人
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午後から、いつものように山へお出かけである。
日陰は雪で真っ白、日向は雪が消えポカポカだ。
日向側を歩くと、南斜面で温められた空気が流れ、汗が吹き出すが、
一歩北側、日陰側を歩けば髪の毛が凍る。
たぶん、もう、熊とは出会わないのだけれど、
とにかく鉄砲担いで山へ行くのが好きなんだ。
そう、馬鹿なのである。
気持ちがよくてたまらんのである。
いろんな歌の歌詞をしっかり覚えて、一曲全部歌えるなら大声で山で歌いたい気分である。
今日はそんな山へ行ってきた。
英語の歌、スタンドバイミーやI will wait for youとかCarmen Toreadorsonngなんか歌えたら気持ちいいだろうな。
尾崎豊もいいな。
岩延と言われる一枚岩の急斜面が500メートルも続く尾根であるから、音響は最高だろう。ポットのお茶を楽しみ、景色を楽しみながら、ポチとしばらく過ごした。
以前戦闘機が低空で飛んだ時、この場所では飛行機が墜落したんではないかと言う轟音で、やまびこがやまびこに重なり、飛び去ってからもしばらく音が残っていた。
素敵な場所だ。
ここは特別な気分がする。
でっかいワシなんだか鷹なんだかが峰の枯れた松から飛び立った。
かなりでっかい。
時々見るやつで、身体は灰色。ハゲワシみたいに見えなくもない。
2匹で悠々と空を切る。
誰か行きたいって言うなら、ご案内しよう。
大して山奥ではないし、登りもそんなにきつくない。
松茸の守り山なので、秋には入山できないけれど、
尾根の両脇は、気持ちいいくらいの急斜面であり、空に居る。そんな気分になれる。
オイラは、一体これでいいのだろうか。
実生活はやばいって言えばやばいのだが、自由がきく冬だけのお仕事なんてそうそうありはしない。不景気は、しっかりと我が家も叩きのめしている。
余裕があって遊んでいる訳ではないのだが。
それでも、山が・・・自然が・・・好きなんだ。
たまらなく好きなんだ。