▼何もナシ 稲刈り後の 大広間。2010/10/21 11:20 (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
▼幽玄な大広間ブログ拝見していました。いいですね、句も写真も。
「犬っ子」という控えめな表現をする方の句と映像なのですね。 わかったような言い方をしてしまいました。句も写真もまったくの門外漢です。「すばらしい」の拍手をおくりたくて。 2010/10/25 10:18:mim
▼mimさまコメントをありがとうございます。
「mim」さまというお名前は、 かねてより、 クマ仙人志向」さまのブログで、時折拝見しておりましたが、 私の方にまで遊びに来ていただいて、光栄です! ま、句自体は、好きという程でもなく、また、嫌いでもない様です。 写真は・・・子供の写真以外はあまり撮影しなかった方なんです。 ま、脳みそに刻めば良いんじゃないか・・・っという感じで。。。 でも、最近は、ちょっと無理してでも、 「あ、ちょっと良いかな。」っと思える風景とか、瞬間とかを、 毎日毎日、あえて意識して撮影してみると、 そんな風に見える回数が、何故か?自然に増えてくる気がして、 そんな事をして遊んでいるというか、楽しんでいる次第なんです。 mimさまのおっしゃる通り、一般に高湿度で、降雨・降雪もあり、 さらにまた季節に拠っては黄砂のある日本の風景の特徴は、 「幽玄さ」ですよね。 その幽玄さが、この日本人の持つ情感を養ってる、 ・・・とも言えるかも知れないし。 仮に全く同じカメラで、アメリカの砂漠の生き物やサボテン、 ルート66沿いの風化しつつある看板なんかを撮ると、 ものの見事に、極めてエッジが立ったドライな風景が写ったりしてね。 ・・・・・・・・・・・ 「自分で、自分の首を絞める」って言葉がありますが、 「自分で、自分が見てみたい幻想を、ちょっとだけ追っかけてみる。」 (Trialという意味でですが・・・)という感じでしょうか??? 彼の<クマ仙人志向>さん曰く、 私は立派な「B型人間」なんだそうですぅ。(笑;) ま、そんなこんなの<Shidareo>ですが、 またぜひぜひ遊びに来て下さーい。 2010/10/25 19:35:shidareo
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っという句を作ったのは、10年以上も前になる。
キャッチコピーやタイトルコピーづくりの訓練を兼ねた句会に
何度かハメられた折であるが。
今朝は、濃霧に包まれた稲刈り後の田があった。
濃霧は、その先が見えないので不安な気持ちにもなるものだ。
もしも山で濃いガスに包まれてしまって、方向が分からなくなってしまったら、
とりあえず、留まって晴れ出すのを待つしかない。
<稲刈り後の大広間>というコトバからは、
広大感というか広がり感」と共に、虚無感にも似た空白感も存在し
その感覚は、物理的・視界的には見通しがあるにも関わらず、
濃霧に包まれた様な時に似ている気がする。
霧の先、藪の先、見通しが建たない近未来、
何が飛び出すか分からないっといった恐怖を伴う様な
<魑魅魍魎感>とでも言うのだろうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サトイモが、未だ収穫されないでいた。
夏の猛暑・酷暑が祟ってしまい、放置・放棄されているのだろうかと思いきや、
なんでも・・・・収穫時期が奥手で、この近辺だけで栽培されている在来種の
「アクトイモ(悪戸芋)」だそうで、肌(皮)も綺麗で、とても柔らかく・身のキメが細かく、
口の中でトロケル程の美味しいイモだそうだ。
ん。
運良く入手できたら、改めて「イモ煮鍋」で一杯だ。