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▼《家田荘子さん講演会》チェリアフェスティバル山形2010

《家田荘子さん講演会》チェリアフェスティバル山形2010/
人KENあゆみちゃんです


人KENまもる君です

みんなで築こう人権の世紀
―考えよう相手の気持ち 育てよう思いやりの心―

ココから〜
あの「極道の妻たち」著者である
《家田荘子さん講演会》
この世に生まれ、生きて、生かされて・・・
   〜あと一歩前へ踏み出したいあなたへ〜

ライターのガスを吸っていた少年の話
オヤジ狩りをしていた少女の話

衝撃的なほんとうの話が続く

以下 家田さんの講演内容です。__________

DVからどうして逃げられないの?と思う人がいるかもしれません。
しかし実際は逃げられないのです。
もし見つかったらますますひどくなる・・・
そのうち逃げる気力がなくって。
オマエがいけないんだ!お前のせいだ!
といわれてマインドコントロールされているから。

もしDV被害にあっている人がいたら
市や行政が必ず守ってくれるから
相談に行って!と言ってあげて欲しい。

DV・・・殴る蹴る
     言葉で心を傷つける
     性的暴力
     お金の暴力(お金を与えない)
     社会的暴力(社会に出さない、拉致・監禁、外と連絡をとらせない)

これらのDVは年々増えている


●あいさつをしよう!
あいさつは会話に繋がる。
それはDV(児童虐待も)など誰にも言えず一人悩み苦しんでいる人の
命を救うことに繋がる。
あいさつは心と社会を明るくする。
それが助けを求めている人が話をする第一歩のきっかけになる。

●子供が聞いてもらいたい時に話を聞いてあげて。
今、話を聞いてもらいたいと思う子供に
親の何気ない「あとで」が
すれ違いのスキマをつくってしまう。
いくら親がいっぱい愛情を注いでいるつもりでも
子供が「愛されていない」「いらない子」と思ってしまう。
だんだん話さなくなって外に居場所を求めていってしまう。
何でも話せる家庭の環境を築こう!


アメリカの男女平等は男と女の特質が消された
非常に厳しい世界であるとのこと。
女性が出産前日まで働き
出産二日後に復帰した方のお話を聞きました。
日本はそれぞれの優れた部分を生かして
苦手なところは助け合って、アメリカから見たら
優しい社会である。


人は、自分の親、生まれてくる場所や環境等を選ぶ事無く生まれてくる。
その人が当たり前だと思ってる事でも、そうでない人を目の当たりにした時に
知らない内に偏見や差別の気持ちを持ち、その人を傷つけているということに気がつかない。
現に不妊で悩む女性に「赤ちゃんまだ?」と何回も言ったり
母でない女性は一丁前でないという言い方をしたりということが今もある。

家田さんは「女は寝れば仕事がとれる、女はいいよね。」と
仕事の上で差別、さまざまなバッシングを受けて来た。

人と違うことは 個性でありステキなところなのです!

弘法大師の言葉より
「人には煩悩、欠点がある。欠点は直さなくていい。そのかわり必ず人には
たけているところがある。そこを見つけてどんどん伸ばしてあげる。
そうすると欠点がだんだん小さくなり、欠点と共に生きることが出来る。」

一歩を踏み出すのにいくつになっても遅すぎるということはない
他の人と決して比べない自分の小さな一歩を尊重して!

家田荘子さんHP
 

※菓樹ママの言葉でのまとめになっています。
忘れないうちにと一気にヅラヅラと書き連ねたのを、
最後まで読んでくださってありがとうございます(^^)
末筆ながら・・・
家田さんが伝えたかった内容とニュアンスが若干違っているところが 
あっかもすんねし ないがもすんねー
ご了承くださいませ(>_<)

2010/10/17 23:20 (C) 菓樹mamaノート
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