ヤマガタンver9 > 月刊zero23のオシゴト日記

コラム「浅倉かおりのオシゴト日記」連載中の
月刊☆zero23８月号、只今発売中です。
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こちらは先月号のコラムの書き下ろしです。

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以前このページで、
「アメリカ人と結婚して、
　夫の実家アメリカに行ってきまあす」
というエイプリルフールの日に
ブログでアップした日記を紹介した。

その後、
「きゃあ☆おめでとう」だったり、
「本気にしたじゃんっ」といった
クレームのメールもいただいたので、
とりいそぎ「成田離婚しました」
とウソの上塗りで対応していたところなのだが（ははは）
なんとその２か月後の６月３日。
ある取材で縁むすびで知られる若松寺に行くことに。

せっかくなので恋みくじを引いたら、
星座、血液型、干支、方位など、
細かに相性のいい相手の情報が書いてあり、
良縁のところには「身近な人より紹介あり」と書いてある。

まあ！お見合い話でも来るのかしらと思っていたら、
翌日の夕方、友人のT子さんから
「専門学校時代にお世話になった英語の先生が来県します。
　一緒にご飯どうですか？」
とのメールがきた。

うわあああああ、
さっそくキターーーーッッッと
興奮しながら、近所の居酒屋さんで合流。

そこにいたのは、まぎれもなく、
ブログでイメージしていたアメリカ人。
テレビCMやドラマ、映画などに
ちょこちょこ出ている俳優さんでもあり、
今回はパフォーマンスのステージがあって来県したそう。

聞けば、干支、年齢、血液型、方位、待ち合わせなどなど、
おみくじの内容とぴったり合うではないですか。
日本語も堪能なので話しも弾み、
あら〜、ついにこのページのタイトルも
「オシゴト日記」から
「ダーリンは外国人」に変える時期が来たのね〜
と思ったしだい。


がっ！
ここでオチ。
そう既婚者でした（爆）。

一番大事なところでハズレるあたりが
私の人生そのものを物語っている気がしますが、
まさにアセンション前の現象だ。
いい思考はいい現実を引き寄せるし、
逆もまたしかり。

今回はエイプリルフールの思いつきゆえ、
神様の茶目っ気たっぷりの現実化。
テキトーな思考が
テキトーな感じで形になったというわけだ（笑）。


最近はこんなことがたびたび起きる。
アセンション前だから地震もおきる。
感情もゆれる。
シンクロが加速する。

懐かしい人と会ったら
思いのほかつながりができていたり、
自分の内面や生き方を
あらためて見つめ直す出来事が起きたり。
中には強いダメージを
与えられる人もいるかもしれない。
そのときに大切なのは、
それらを良いことと悪いことに分類しないこと。
いったん全部うけとめて、
心を落ち着けてながめてみること。

ポイントは「怒らない」「恨まない」「自己否定しない」。
「赦して」「手放して（あるいは包んで）」「内省する」。
心と事象を観察することで、
解決策も見えてくるのではないだろうか。