▼hotaru ・蛍・火垂2010/06/26 20:08 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
▼ほたるおとといの夜、ウチの畑のトウモロコシの葉に、一匹のほたるが‥。
なんか、懐かしく思えた。なぜだろう‥。 若いとき、淋しいことや、悔しいとき、ひとりの時間が欲しくなると、一人車を走らせ、ホタルの見える所にいき、ココロ和ませ、落ち着かせていたのでした‥。 もうそんな季節に‥。 新聞などでは、ちょっと早い頃に、ホタルが飛び交っている‥とあった。 そんな事も、おもいでになってしまってるんだなぁ‥と。 今年も、ほたるを探しに、和みにいこうかな‥。 自然いっぱいの仙人様の近くには、たくさんいるんだろうなぁ‥。 2010/06/26 23:48:ダッフィー
▼ダッフィー様 (ホタル)ほたるを初めて見たのは、山形にきてからでした。
信州の、わが故郷にはいなかった。 標高が高くて、生息していなかったのか、 見たことがありませんでした。 ホタルの光、窓の雪 と歌われる通り、なぜかホタルは国民的存在だけれど、 それを見たことがない、おいらは、いけない存在かと思っていたのだけれど、20年近く前に、高畠にきて初めて見たのでした。 不思議・・・今でも不思議。 何で光るの???電気もないのに・・・・ 不思議虫ですな。 この世のものとは思えない。 だから、おいらは心を奪われちゃう。 どうですか、ホタル狩りにでも行きましょうか??? (下世話ですが、車のウインカーを点滅させると沢山飛んでくるんですよ) 2010/06/28 21:28:管理人=くまっち
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月食の満つ月の晩であるが、
雨がちらりほらり、
気温が高い中に、僅かばかり爽やかを運んでいる。
犬のポチと共に、夕涼みに参った。
今年、初めて見る「ほたる」。
そんな季節になったのである。
置いて来てしまった愛おしい時、
遅咲きの桜の咲く頃に、彼岸に渡したポチの親、俺の娘、猟の信頼できる友、
愛人・・・いや愛犬・・・・・・
まあ、愛おしいもの・・・であるな、一言で。
すべて、もの・・というべきか、時というべきか、
いずれ、薄れ忘れ去る過去である。
が、感傷に、季節の移ろいは、いつの時代も言葉を選ぶほどに重く。
ささやかな、移ろいを、季語にしたためる。
ホタルを火垂 と表す術がある。
さみだれ・・・五月雨(もはや6月下旬であるが)、梅雨の候、旧暦では今頃であろう・・・・・を、
「さ水垂」---「早水垂」と示す術があるそうである。
さ--早・・・・とは神に捧ぐイネの苗、水垂とは、梅雨・・・天より与えられる恵みの雨(モンスーン)であろう。
火垂と早水垂・・・時をおなしくして、相反する似た文字使い。
さみだれという、コミニティーを使う私の、
ちょこっとばかし、感傷の晩である。