▼ジベレリンがおわり・・・・2010/06/06 20:33 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
▼うつくしいもの幼い子の柔らかい手と父親の手、どきっとしました。美しいものを見せていただきました。葡萄畑のお子さんの写真もいいです。
2010/06/07 14:04:mim
▼mim さまコメントありがとうございます。
美しいなどと・・・・ 拙の汚い手などお見せして、恥ずかしい限りです。 妙に手が赤いのではありますが、ぶどうのジベレリンに入れる食紅の為です。 今日は、田んぼいじりなどし、手は赤くはなく、黒くなっておりますが・・・ それでも、うつくしい という言葉も、何を美しく感じるかという心も、 豊かで温かくさわやかなものであると思います。 本当に、温かいお声掛けありがとうございます。 日々の野良仕事の励みになります。 ありがとうございます。 2010/06/07 20:29:くまっち=山仙人志向
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数日間 ブドウのジベレリン処理に縛られて、やっと終わり
何だか一年の農作業の半分以上を終えた気分だが、
まだまだこれから・・・・・
(ジベ処理については、後に詳しく書きたいと思う)
手は荒れて・・・・・・
長野にいた頃から、毎年こんな荒れた手ではあり、
きれいな手で初夏を迎えることはない。
しかし、俺はこれでよい、これが美しい農夫の手であると思う。
中学校の時のニューホライズンという英語の教科書であったと思うが、
アルバートデューラーの描く「playing hands」という物語というか、そんな題材のものがあった。確かその話の中で、アル氏は、ウルフガング・・・モーツアルト氏の旧友ではなかったしら。
「世界でいちばん有能な先生によってよりも
分別のある平凡な父親によってこそ、
子供は立派に教育される」
これは、ルソーの言葉。
子供が素直だから、俺が立派であるなんて思ってはならない。
それほど親の姿を子供が見ているのだから、
親になったのならしっかりしなさいよ ということでもあるのだろう。
父はクタクタだ。
子供たちよ、父は汗で土に染みをつくるのだ。
これが、土に向かう農という生き方を選択した姿である。
自画自賛。
いいじゃないか、
他人に強要しない自画自賛であれば、それは画家冥利に尽きる。
しかし、おれのホストPC・・・・・
明日修理に出すことになるな〜
困った困った。