▼幸福な人は、喜びを大きくし悲しみを忘れます2010/05/30 20:45 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
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インディアンの言葉である。
愛犬を亡くし、1か月近くが過ぎる。
食が細くなり、10キロ痩せた。
痩せたというより、丁度良いよりやや多め(筋肉隆々だから丁度良い)
この体型を維持するか、もうちょっと痩せたほうがいいのかもしれないが、
身体は、まさにゴリラである。
余分なものだけ落ちて、筋肉は維持している。
ここに来て、身体は糖分を要求し、
普段喰った事がない「羊羹」なるものを所望し、
カミサンに買って来てもらった。
まだ絞れる。
いい男になって、若い姉ちゃんにもてたいのである。
愛犬とは、信じがたい程の辛く苦しく悲しい別れだった。
恐らくは、殆どの方が経験のない別れである。
苦しみは、分かち合った。
どういった事かは記さないが、
マタギという鬼の所業である・・・・。
そして、彼女が残してくれたものは、
家族の結束と、子供たちの優しさを深め、生き物たちを一層愛でる心と、
俺の痩身等である。
幸福を知るという事は、自分の足下を認識するという事である。
我より不孝者がいる事を認識するのではない。
我がどこに立っているか・・・と言う事を知るという事である。
私は、幸せになりたい と言いながら、
実は しあわせの上に立っているのだ。
貴方が立っているのは、あなたをつつむ、
幸せと言う大地の上なのである。