ヤマガタンver9 > 正しく効果的なシャンプー法 キーワードは[すすぎ]

Powered by samidare

▼正しく効果的なシャンプー法  キーワードは[すすぎ]

毎日みなさんはどんな感じでシャンプーしてますかね?

シャンプーの時、髪と髪を擦り合わせてしてませんか?

それがパサつきの原因になっちゃいます。

擦り合わせずに髪を洗うには、シャンプー前の「濯ぎ」をしっかり行うことです。

シャンプー前の濯ぎだけで髪の汚れが落ちないような気がしますが、シャンプー前の濯ぎだけで髪の汚れはほとんど落ちてしまいます。

濡れた状態で髪と髪を擦り合わせれば、きれいになるどころか髪を傷める結果になります。

しっかりシャンプー前の濯ぎをしていれば、シャンプーの泡を髪全体に行き届かせるだけでいいのです。

シャンプー前の濯ぎをしっかり行って、シャンプーの泡を髪に乗せるだけで、髪の8割の汚れが落ちてしまいます。

但し、シャンプー前の濯ぎの際にとっても大切なことがあります。それは、。髪に撥水性があることです

髪は、想像以上に水をはじく性質を持っていますから、最低でも1分はシャンプー前の濯ぎをしないと髪全体に水分が行き渡りません。

でも多くの方は、20〜30秒ほど簡単に濯いだ後、必死になってシャンプーをします。

これでは、キューティクルが剥げ落ちて髪が傷んでしまいます。

シャンプーの時間は少なくてもかまいませんが、シャンプー前の濯ぎが大切なのです。

さて、シャンプー前の濯ぎをしっかりすることで、8割の汚れが落ちました。残り2割の汚れは頭皮や生え際についている油分です

この汚れは、シャンプーでないと落ちません。頭皮と生え際に付いている残り2割の汚れは、とても頑固です。

シャンプーの泡で、油汚れは一旦頭皮から離れますが、また頭皮に引っ付いてしまいます。

この汚れをしっかり洗い流す方法が2度洗いなのです。2度洗いとは文字通りシャンプーを2回行うことです。

1回目のシャンプーで汚れを浮き上がらせ、2回目のシャンプーで浮き上がった汚れを洗い流します。

次に髪の洗い方ですが、当店でも行っているシャンプーマッサージです。そうです。

髪の健康には頭皮のマッサージがとても大切なのです。シャンプーマッサージ、なんだか難しそうに聞こえますが方法は簡単です。

頭皮を下から上へと洗っていく。これだけです。下から上に洗うのは、血液の流れが下から上に向かっているからです。

具体的に言えば、うなじから頭頂部に向かって。前髪の生え際から頭頂部に向かって。

洗い方は、爪を立てないのは勿論ですが、両手の指先で頭皮を押し潰す要領で洗います

これで、毛穴に詰まった脂が押し出されるので、毛穴の中まできれいになります。

以上のことを踏まえて是非シャンプーしてみてくださいね。


(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
ページTOPへ戻る