▼長井市の『雪灯り回廊まつり』2010/02/06 21:29 (C) いちまた特選呉服と振袖長井紬レンタル(写真館)
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地元エリア担当の委員の緒理由により急遽、私がその担当代行となる。
何年連続でこの担当の委員となっているだろうか。
雪が少なければ悩み、本日のように吹雪の当日ともなれば又難儀だ。
要は一日限りのイベントの為に雪が媒体につき不安定が付きまとってしまう。
今年は地区の大先輩の重鎮が以前コメントしたのに近いコンセンプトとなり、市内街中をメインに通りを雪灯篭にて何千個で結ぶ、美的なものとなる素敵な試みではある。
コンセプト自体は悪くないのだが、実際ジモ、エリアで率先してやる方とすれば吹雪の中トンデモ手が悴んだ。折角、急遽購入のチャッカマンもそれに不適当な雪灯篭を作ってもらった所に、蝋燭着火な難儀どころか、不可能にて・・・・ただただ、私、疲労困憊となった。
美的なイベントも夕食前の疲労、着火不能のストレスが嵩む。店内もライトアップして実行委員会企画のスタンプラリーにて店内回遊、新規来店客の見込みを狙うという会の作戦であったのだろうが・・・・。
余りの疲れに17時の雪灯篭点火後の1時間後の18時過ぎには≪弊店、閉店≫を自らの意思で断行した。
弊店の開業時間の少なさにての理由から、スタンプラリーの来店客の皆無の結果に至ったというよりも≪吹雪だった・・・≫とうい理由が一番という気がするが・・・・・。
超低温度の中、店主は前向きで、バケツにて雪灯篭の土台を作ってくれた。
妻は子供たちを連れて、とっとと隣接市の実家に帰った。彼女は弊店とは対極の仕事に付く。だから私と供に子供たちを一緒に雪灯篭を作らせれば、私とて結局、苦痛となった吹雪の雪灯篭作りさえも楽しみに転化すやもしれぬ・・・・商店会に落とし込まれているから、やらざるおえぬこのイベントに自分の子供を参加させようとする感覚、彼女は持ち合わせてはいない。私のそういう気持ちを彼女に判らせたいなどとは、現在はサラサラ思ってなどいないが・・・・。
明日も大雪は続くようだ。朝6時代には除雪作業には取り掛からねばならぬ。8時半には妻の勤務の為、隣組妻の会の公民館掃除へ。
=ここでも代行業務=
やはり、観念の域で生活せねばならぬようだ・・・・