▼灯りと建具の優美さ。2010/01/22 23:30 (C) くろーばーはうすのおはなし
▼明日が楽しみです。ブログや写真で見ただけで、まだ本物を見てません。(設計者なのに…)
明日やっと見れるのが楽しみです。 2010/01/25 21:33:金内勝彦設計工房
▼お待ちしております。Kくん、忙しい中、コメントありがとうございます。
先週に入ってから、内部が一段と美人になってきました。 明日、見たらびっくりすると思います(親ばかみたい・笑) では、明日は天気が悪いようなので、 気をつけていらしてください。 2010/01/25 22:50:くろーばーはうす
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竹野家具店さんで、食器棚とベットを決めて、
ホッとしていたら、インテリアアドバイザーのMさんから
「それで、カーテン類はどうされてますか?」
「えっ!?何も決まってません…。」
そうですよねえ。
カーテン類は、早めに入れないと、
落ち着かないのは、分かっているし。
と、急遽、Kくんに連絡を入れて、
私の判断で進めていいことを確認しました。
そして、Mさんに連絡。
「じゃあ、早めに入れたいなら、
これから、現場に行って採寸していいですか?」
機動力が高い竹野家具店さんならでは、のお答えでした(笑)。
私も、すぐに現場に行きました。
すると、照明類と建具類が作業中でした。
室内にあちこちあるクローバーたちに
やっと会えました。
トップの写真はその一つです。
洋風にも、和風にも見えるモチーフ。
真ん中の十字が、十字架のクロスみたい。
なんとなく、アーミッシュを思い出しました。
アーミッシュは、米国東部に住むドイツ系の人々で、
規律のとても厳しい、質素で堅実な生活を営み、
家も自分たちで建てたり、一切の電化製品を使わず、
いまだに移動手段に馬車を使っているような日常を送っています。
昔、ハリソン・フォードの映画、「刑事ジョン・ブックー目撃者」
の舞台にもなったところです。
私は、幼い頃にその地方に数年住んだことがあります。
今は、その時のことは覚えていないけれど、
なんとなく記憶の奥底には繋がりを感じています。
リビングの窓上の照明が、
思ったよりもドラマティックな感じがしました。
天井にこんなに光が当たるとは思わなかった!
Mさんは、いろんなイメージを提案してくれました。
私が思いつかなかったことも、いろいろ考えてくれて
刺激になりました。
ここの部分をいちばん悩んでいたようでした。
そこで、Kくんに電話して、いろいろ相談しました。
Kくんも、「カーテンは悩むんだよ」と言っておりました。
どうも埒があかないので、来週、Kくんが来たときに、
Mさんと3人で、話し合うことになりました。
ふと、思ったのですが、サンプルで適当なものがあれば、
最終決定する前に、遮光性や熱効率等、
使い心地を確かめられたら、と。
その旨を、Mさんに伝えました。
自分のイメージと、実際にできあがってくるものが繋がるためには、
そういうステップがあってもいいのかな、と思いました。
ちょうど、洗面台の照明が付け終わったところ。
スイッチを入れてないときは、ちょっと小さいかと思ったのですが、
さにあらず…とても、主張のある光り方だと思いました。
ここに鏡が入ると、また、煌めき方が変わってきそうですね。
最後に、偶然に撮れた写真です。
玄関とリビングの間を仕切る引き戸です。
最初、何が置いてあるのか、
さっぱり分からなかったのですが、
近づいて見て、やっと分かりました(笑)。
撮影しているときは分からなかったのですが、
PCで画面をよく見たら、
障子に階段の隙間の光りが
重なって映っていました。
なんだか幻想的です…。
これを、予定した場所に設置したときに、
どんなものを見せてくれるのか、
とても楽しみです。