▼2月6日(金) 頼もしい2009/02/06 11:52 (C) 向井の”つれづれなるままに”
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この世界不況の中、自動車も売れないようで、
自動車業界も裾野が広いから、困ったもんだなと思っていたら、
ホンダがやってくれましたね。
そうです「インサイト」という新型のハイブリット車です。
世界の自動車メーカーがしのぎをけずるなか、なんと税込みで189万円だそうです。
これくらいの価格帯だったら売れるでしょうね。
期待できそうです。
別にホンダの社員ではありませんが、これだけ落ち込んでいる自動車販売ですから、
こうやって売れそうな、しかも世界の自動車メーカーが力を注いでだそうとしてるなか、
ホンダが華々しく新型を低価格で出すというのは、こっちまでうれしくなりますね。
そんなことを考えていたら、今朝の新聞にアメリカのコンサルタントの話が載ってました。
オバマ政権に対しての要望でした。
「アメリカで走行する自動車の三分の一は十年以上の中古車。
時限措置として、10年以上の中古車を政府が買い取り、
そのお金で国民が新車を購入したらどうか」
「仮に300億ドル・2兆7千億円分買い取ったとして、一台1万5千ドルとすると200万台の新車需要が見込める。
新車は燃費がよく、環境にもやさしい。
排ガス規制や輸入原油を引き下げるというオバマ政権の目標にもかなう。
ビッグスリーに補助金を支給するより効果的だし、
何よりも納税者が目に見える恩恵を実感できる」
なるほど良いかもしれませんね。
内需拡大にもつながるし、直接的な効果も大きい。
日本の給付金も、あんなにもめるんだったら、
こんなことを考えても良いかもしれませんねぇ。