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▼老兵の半生(トップの役割2)

50人以下の中小企業の不況乗り切り策は、日ごろから
のトップの姿勢が大半を決するといっても過言では
無いと私は思っている。
今から25年前の不況に同業者が、二人も自殺し
三名ほど夜逃げ、倒産した実例があった。
其のほとんどがトップの共通する要素がありました。
1、自振り手形を、発行していたこと
2、お互いに取引のない手形を発行し交換していたこと
3、とても不必要な気前がよかったこと
4、仲間内で話すことが、ゴルフの自慢話
5、お客様接待と称して、実はそれを口実に自分を
 接待していた。
6、社員が働いている時間にゴルフをしていた。
7、やたら外車を持ちたがる
8、売り上げの増減で一喜一憂し、信念がコロコロ変わる
9、メイン銀行と自社情況のコミニケーションが足りない
10、社員に社内情況を常日頃から説明してない。
現在でも通用している事柄かな。
要するにトップ自らを律し、経営という文字を見つめなおし
"経"を"営"む経営に徹して、たまには般若心経の内容
でも勉強して、経営の真髄を会得することに
勤めれば、いつでも現況を乗り切ることの
人格が備わっていくだろうと思います。

2008/12/15 08:11 (C) 株式会社吉田製作所

▼いつも拝見しております。

いつもblogを拝見させていただいております。
省力化機器に携わる者です。

私自身、今年3月より小さいながらも事業を始めました。
いろいろな経験をさせていただきながらまもなく1年経とうと
しております。

私の経営者の先輩に、経営とは自分との戦いであり、また
孤独であり、自分を律することができなければそもそも
経営などとても成しえない、との教えをしてくださる先輩が
おります。

また、お金を追いかけるのではく、目の前の仕事に没頭する
こと、そうすればおのずとお金はついてくるものだとも教えて
いただきました。

社長様のblogを読ませていただくと、「なるほどなぁ」
「そうそう、そうなんだよね」と共感する部分が多く、
成功されている経営者の方の考え方の共通点を感じさせて
いただくことが多々あります。

般若心経に、「”まさか”のさかを超えるには、”おかげ”と
いう名のかげを追いかける」との言葉があります。
昨今はお金だけが最優先の風潮がありますが、人様の繋がり
あっての仕事だと思いますし、人様あっての経済活動だと
私的には思います。
その積み重ねこそが実績であり、事業を継続していける大きな
要素なのではないでしょうか。

今、弊社も苦しい時期を迎えておりますが、自分を律し、
目の前の仕事に没頭し、また自分自身を信じることができれば、
今のこの状況を打開することができると信じております。

これからも度々blogを拝見させていただき、自分への糧とさせ
ていただければと思いまして失礼承知ながら書き込みを
させていただきました。


2008/12/15 09:28:S.H
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