▼新年早々 小其塚へ2018/01/01 15:13 (C) 獅子宿燻亭6
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
▼新年早々 小其塚へ2018/01/01 15:13 (C) 獅子宿燻亭6
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
平成18年の年が明けた。
元旦さっそく獅子頭拝見の旅の始まりである。
温かいのか朝から雨降り・・昼前に初詣を兼ねて高畠町小其塚(おそのづか)稲荷神社へ
取材に訪れた。
写真は昨年の例祭のもの
昨年のクリスマスの日、総代の方にお願いして元旦の日に獅子頭を拝見するお願いしたのである。
元旦であれば、元旦の参拝で神社に用事あるだろうとの要らぬ配慮だった。
結局、総代の方は家族に不幸が有り神社に来れないので、代理で地区長の方にお世話になった。
よりによって元旦の日にお邪魔してご迷惑をおかけした。重ねて、この場をお借りして御礼を申し
上げたい。
その区長さんも、こちらの獅子頭を見るのは初めてだという。
獅子頭の詳しい事については分からず2・30年前の祭で出したらしいという情報だけだった。
獅子頭を拝見すると、西大塚の荒井地区平井氏宅で拝見した獅子頭とソックリだった。
総宮神社所蔵の神楽獅子とも似ている。
西大塚荒井 平田氏所蔵
軸棒に歯形で削れた痕があり、獅子頭を被る神楽系の獅子頭の可能性がある。
記銘に見えるも定かでない
獅子頭内部を調べるが記銘は見つからず年代や作者は不詳だった。
晦日に見た高畠金原の獅子内部のように漆が塗られず白木のままで、何かしら関わりを感じるの
だが・・・。
今年も獅子頭拝見の旅・・不惜身命を貫かねばならない。