ヤマガタンver9 > 先代が荒れた土地を耕し日本の食を守り抜いてきた、其処を荒廃させてはならぬ

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▼先代が荒れた土地を耕し日本の食を守り抜いてきた、其処を荒廃させてはならぬ

。 4月10日(火)八白・仏滅*天気は晴れ。晴れマークだけになったのは本当に久しぶりだ。おてんとう様に感謝する事によって《朝は希望に起き、昼は努力に生き、夜は感謝と反省に眠る》が活かされてくる。

本日の誕生花はレンゲソウで花言葉は《心を癒す》です。誰も住まなくなった土地にせめて蓮華草か蓮の花を植えて欲しい。先代たちが荒れ地を掘り起こし日本の食を守ってきた土地を無駄にしないで戴きたい。春、水を張る前の水田で、一面に蓮華草の花が咲いている風景は、日本の原風景だったはずです。
蓮華草の花等はミツバチや花蜂の重要な密源にになっています。ハチは花の底にたまっている密を吸うために、花びらに頭をさしこみます。その時、下にある花びらを脚で押します。すると、そこに隠れていたおしべが飛び出して、ハチのおなかに花粉をこすりつけるのです。こうしてハチは、密をもらうかわりに花粉を運ぶ役目を果たしてくれる。
こういったドラマチックな光景を見たり想像するだけで心は癒されるんではないのでしょうか。高齢化社会、原発の影響でとかの理由は解ります。年金や保証金を貰える今だけ生きられればいいと言う問題ではないのです。次世代未来の保障はどうなるんでしょう!金銭問題だけで次世代未来に希望は見出せません。戦後の奇跡の復興の立役者である団塊世代の皆さんが今動かずして、日本の復活は無いのです。リタイヤはまだまだ早い。今の日本に隠居など似あわない。次世代未来のお手本を創る御師匠さんになって戴きたい。

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