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次に調べたのは、中地区にある「天養寺観音堂」通称・中村のお観音様です。
こちらは、散居集落展望台の近くにあり、行ったことがある人も多いかもしれません(n‘∀‘)η
自分も何回か行ったことがあり、雰囲気が好きです(^.^)
観音堂は室町時代後期の建物で、町内最古といわれています。
置賜三十三観音では、「中村観音」といい、四番札所となっていました。
「大同年間(806〜809)に飛騨の匠によって一夜で造られた」と言い伝えられているように、とても古い感じのものです。
昭和30年(1955)に県の有形文化財の指定を受けるにあたって、「天養寺観音堂」と公式に命名されました。
昭和22年(1947)の火災で、寺の資料はすべて焼失してしまったそうです・・
なお現在は環境の変化に合わせて、防火設備や鳥虫害の防除にも気が配られていているということです。
今でも、お参りに来る人や、研究者の訪問が多いのですが、寺の維持はとても大変なんだそうですヽ(´Д`;)ノ
この観音様が注目されるようになったのは、第二次大戦後の昭和20年代から。
長年の戦時生活が終わると共に、人々の神仏に対する信仰心も大きく変化してきたんだそうな・・
そこに地元の文化を見つめ直そうという風潮が盛り上がってきたことで、注目されたんですねー (´・ ∀・`)へぇー
地元住民として、いつまでも残していてほしいと強く思います!