ヤマガタンver9 > 天端均し(てんばならし)

Powered by samidare

▼天端均し(てんばならし)

天端均し(てんばならし)/

天端均し(てんばならし)とは、基礎の天端を水平にするために、モルタルで平らにすることを言います。

コンクリートを打設するとき、あらかじめモルタルの厚み分(15mm程度)下げて打ちます。
型枠を外した後、均し定規(小幅板など)を水平に当て、それに沿って金鏝(かなごて)で均します。

この作業で水平が確保されないと、基礎の上に設置される土台の水平が保たれません。左官職人さんは、気を抜けませんね。


2004/11/29 23:39 (C) 金内勝彦設計工房
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
ページTOPへ戻る