▼わらび汁2012/03/24 19:55 (C) 山の仙人になりてーなぁ〜
▼昨年のアザミ、ようやく喰い切りました。当方・・・・、アザミを沢山塩漬け(塩漬け&発酵)にして保存しておいて、
秋以降〜冬季〜早春の長期に渡って、煮モノで食べるのですが、 ようやく、昨年のアザミを喰い切りました。 私は、ヤマドリのガラスープを沢山冷凍しておいて、 そのスープでアザミやキノコなどと煮るのが一番好きなのです。 でも、秋田などでは、アザミとクマ肉を合わせるらしいですよ。 ま、私のアザミ採りの一番のエリアは、県北某所の、 まさしく、クマオリの周囲ですし、きっと合うんでしょうね。 今度、試してみてはいかがでしょ??? 2012/03/25 13:01:shidareo
▼座布団5まい!よくわからない比喩と勢いに押されて、わたしは「座布団5まい」と言ってしまいました。白みそ仕立てでしょうか。美味しそうです〜〜〜。
そのうえshidareoさんのアザミの塩づけは?????です。 山形のごっつおpartyに行かねばなりませんね。 2012/03/25 14:53:mim
▼shidareoあにさまアザミ、良いですね〜。
あの仄かな、そして独特な香り。 脂に合いそうですね。 クマ肉となら相性もよさそうですね〜。 今年はトライしてみましょう。 昨日、飲み会で、クマ肉の良いところを少しばかり饗したのですが、仲間からは絶賛でした。 皿に溜まった脂を飲み干す猛者もおりましたが・・・・ 昨夜から今朝にかけ、パンツを汚さなかったかと、心配致すところです(笑) 2012/03/26 09:31:クマ仙人
▼mimねえさま>よくわからない比喩と勢いに押されて
(笑)さしずめモンローとその骸骨ってやつですかね。 この比喩、故 開高健 の文章に出てくるんですよ。 なかなかのエッセンス故、忘れられず時々使うのです。 なかなかのセンスというか、ユーモアというか、ですよね。 まあ、話が、外国の高級料理ではなく、サバだの味噌だのクマだの山菜だのイノシシだのにプラスして、最近ではセシウムであり放射能物質の出汁ですから、味は良くとも髑髏マークを最中に感じ、ヒヤヒヤと食べるという類のものもありますな。 お汁は、白みそというか、家の場合買ってる味噌なんで、マルコメ出汁入りですね(笑) 是非是非mimお姉さまにはご足労頂き、その折にはshidareoお兄様と共に、聞いた事もないような食を楽しんで頂きたく思います。 2012/03/26 09:38:クマ仙人
▼アザミ…shidareoさま、今年はアザミ教えてくだされ!
根っこ??? オイラもワラビが結構な量あるので、 綾瀬はるか様にチャレンジしてみっかな! キノコの塩蔵したのも残ってる… こっちはパスタかなあ〜 2012/03/26 12:09:タッシー:URL
▼タッシー兄貴へ綾瀬はるか・・・・いいね〜挑戦挑戦!!
キノコの塩蔵はパスタかぁ 「上戸彩」なるレシピを紹介してけろ(笑) アザミは茎喰うだよ。 ウンマイよ。 俺のブドウ園に数本だけだけど生えてるよ〜 勿体なくて喰えないけど(笑) 2012/03/26 12:35:クマ仙人
▼mimさま、タッシーさまそうなんです!
クマ仙人さんがおっしゃる通り、茎喰うだヨ~、です。 ちなみに、葉っぱは、手でイキナリ毟り取ってしまいます。 その際、アク汁で手が真っ黒になるので、軍手の下には 手術用のゴム手袋を着用して、ダブルブロッキングします。 (この際・・・失礼して、クマ仙人さんのBlogをちょっとお借りしちゃいますね。) んとっ、「モンローとその骸骨・・・・」ですかぁ。。。 古典の「能」のダシモノに、「小野小町」と「骸骨小町」という 同一人物でライフステージ違いの2ストーリーがあるんですが、 開高健さんも戯曲家でもあるし、その辺チェック入れといて、 見事に新たな価値に仕立ててますよね。 それを、クマ仙人さんが軽ぅ~く冗談に仕立て、 mimさまはじめ、タッシ―さんまで絡んじゃったりして、 なんともスゴイご縁だなと。。。 あ、アザミのハナシ・・・でしたね。スミマセン;;;。 フツーのレシピは、Yahoo!なんかで「アザミの煮もの」で検索すると、 いろいろ出てくるみたいですが、あれあれ・・・・けっこう山形県内陸部が 多いみたいですネ。 若く新鮮で柔らかそうなものは、そのまま料理してもOKですが、 初夏にGETしたものを塩漬け(要:漬け返し=>2度漬け)して、 秋の涼風が吹く頃から、少しづつ塩抜きして食べたほうが旨ンい!です。 スローフード系にはよくある話ですが、小町娘も美味しいけど、 骸骨小町の味わい深さと偲ばれる美貌・・・でしょうか? ちなみに、ウチは未だに4世代続く木桶での「手前味噌」です。はい。 ともかくも、mimさまも、タッシ―さんも、みんなで集まって、 「勝手にGozzoパーティー」、ぜひぜひやりましょう! 会場は、もちろん、クマ仙人さんトコのキャンプ場で! 2012/03/26 15:57:shidareo
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この季節になってくると、山菜の漬けたものや冷凍物をボチボチ処分しないとならんなぁ、などと思うのである。
あと1カ月もすれば新鮮なものが手に入りはじめる訳で、そうなると古いものに手が伸びなくなってしまう。
しかし、今頃喰うそれらは、どう言う訳か格別に旨い訳である。
昨年採って、茹でてあく抜きして冷凍したワラビと、秋のヒラタケの味噌汁が旨い。
ヒラタケの他に、なにか別のキノコも混じっているが、泡を吹いたり、死んだりする心配のないキノコなのであるから、味と食感が複雑になり、より一層深みがある訳だ。
それの汁には、サバの水煮缶1缶が入る。
これが入るのと入らないのでは、「綾瀬はるか」と、「綾瀬はるかの骸骨」程の違いがある。
そこに、家のレディーカカァは豆腐や麩、ネギなどを加える。
具が豊富で、ゴタゴタ感が今頃の山菜汁には似合う。
春の新ものの頃には、上品に頂くのも宜しいが、
いまだ肌寒い季節には、ゴタゴタのアツアツの田舎丸出し、貧乏丸出し風おっかさんの冷蔵庫一掃始末煮風が旨い。
軟らかいワラビがスルリと流れるその咽ごしは、山菜の大御所の風格と品がある。
山菜の大王、旬のタラの芽の天ぷらも旨いが、
一冬枯らした柔らかなワラビの咽ごしは、ワラビにしか出せないのであり、今頃食べるワラビの喉ごしと言う点では、ジュンサイなどと頂点を競うのではないのか、などと思うのである。
さて、今夜の食卓にはコゴミも出てきた。
これも冷凍である。
久しぶりに食べるので、生の旬ものと比較できないのだが、
まるでさっきとって来たかのような塩梅である。
うま〜い!!
はぁ〜 しあわせだなぁ〜
明日の晩は、何だろうなぁ〜