ヤマガタンver9 > 実りの秋

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▼実りの秋

実りの秋/

 校門の銀杏には、いつのまにやら「ぎんなん」がいっぱい。

 5月に田植えをした稲も、刈り時になりました。

 お話をお聞きして、さっそく田んぼへ。

 「鎌はすごく切れるので、あちらからこっちに向かって、親指を立てて・・・」3〜4把を結びます。

 じ‥‥っと聞いて、

 グループに分かれさっそく稲を刈ります。

 長靴を忘れてきた子に貸したので、ぬかる田んぼに入っていけず、稲を結ぶシーンしかありませんが、みんな「疲れた〜」と言いつつ、「終わらないと給食食べれないって!」と、励まし合いながらがんばりました。

 「きゅうけ〜い!」

  青年部の方々から、飲み物をいただいて、ごくごく飲み干すこぐわっ子たち。

 気持ちいいよね〜。

 元気やのう〜!

 後半戦が始まりました。12時、6時、3時、9時のように積み上げるよ〜。は〜い。

 まず、稲を48把集めます。

 ちゃんと48把ある?

「〜時、○時、▽時・・」積み上げます。

 次はこっちに。「はいよ!」「はいっ!」と言いながら稲をキャッチ!

 こちらは手渡し組。

 終わったけれど、ぬかって動けな〜い!

 切った株の上、走ってこ〜い!

 泥につかまって、青年部の方々と仲間に助けてもらってます!

 まだ終わんねんぞ〜。こっちこっち〜!

 最後の仕事は、植えた本数ごとに、何倍になったか数えます。

 この表から、1番多く効率よく取れるのは、苗を3本植えたものということがわかりました。

 担当の先生もへとへと、

 みんなは、でろでろ・・・

 最後の感想発表で、「米になるまで、働くのは楽しくて、でも大変で。これから給食は残さず食べたいです。」という話が多く出ました。雨が降ったので、ぬかって大変だったのですが、子どもたちの顔はとてもさわやかでした。良い体験をさせていただきありがとうございました。

 収穫感謝祭も楽しみです。


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