ヤマガタンver9 > キツネが来た!

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▼キツネが来た!

キツネが来た!/
田植えが始まって2日めの18日、
キツネが来た。
まだ産まれて60日ほどの幼鶏が30羽ほどやられた。
こんなことはタヌキはしない。
タヌキは自分の食べるものを、その範囲で持っていくだけだ。
でもキツネは違う。
いっぺんに10羽でも20羽でも殺し、あたりに鶏の死骸を
転ばして行く。(バックナンバー参照)
鶏舎の金網を破って入った。これもキツネの特徴だ。
タヌキは穴を掘って入っていく。どこかこっそりしている。
それに比べてキツネはどうどうとしたものだ。
正面からドアを蹴破って入ってきて、機関銃をぶっ放す・・・
こんな感じだ。
破られた金網を補給し、田んぼに向かう。

必ず捕まえてやる。

写真は穴をあけられた金網を補強したあと。

▼大変ですね! 大自然の小さな家は? ごめん大きな家ですかね?

大変ですね! 大自然の小さな家は? ごめん大きな家ですかね?/
菅野さんへ
 田植え頑張っていて、この忙しいのに、猫の手も借りたいときなのに、余分な用事作らんとってよな!・・・ですね。

 キツネの手も、タヌキの手も借りんでええわなぁ〜!

 今度は、捕まえてもキツネ汁って聞いたことないから、キツネの毛皮ですかね!
 
 凄いですね。タヌキの次はキツネですか?
 金網を、牙で破るんですかね? 手とか足では無理やわな? 
 やっぱり、大きなシェパード犬を繋いで置くっていうのがいいんじゃないですか?

 うちの方には、ハクビシンっていうのがいるんですよ。イノシシとかサルほどは意地悪しないですけどね。

 山形の方は、その上にオオカミも居るんですか? シカとかクマもね?

種子原人さんへ
 灰の降る街も大変そうですね。それなりに頑張ってくださいね。
  
 私の趣味は、はたから見るほど優雅じゃ無いんですよ。
 今休んでいる、イヤイヤもう出来そうも無い津軽三味線だって、腱鞘炎になるほど頑張っているんですよ。薙刀だってね・・・ぼうっと(優雅)にしとったら、やられるんですよ。命がけ(怪我がけ)?

 今年度、入校した市の登山学校だってね、中高年の事故が80%で、そのうち死亡事故は90%が中高年なんですってさ。・・・体力トレーニングせなイカンのですよ。

 「優雅のガです」って、私、自分の名前の漢字を説明する時イヤだったです。「みやびです」って言うのも、イヤだったです。 だって、私少しも優雅じゃないんです。
 優雅とか、みやびって、私の世界ではないんですよ。もっともっと命かけて泥んこで質素で素朴が好きなんです。野草を食べて、雑草(可愛い花・たくましい花と思って)を育ててね。

 なので、気になっていたブログの名前、昨日「山さくら」に改名しました。(実は、やっとやり方が解ったんです)
 「雅さくら」は、私らしくない。⇒今、ホッとしています。
2009/05/21 12:26:山さくら:URL

▼狐の被害・・・お見舞い申し上げます。

狐の被害・・・お見舞い申し上げます。/
30羽の鶏・・・かわいそうに、せっかく菅野さんの所に来られたのに・・・・。
人生は・・・鶏生はわかりませんね、何時何が起こるか。
鶏舎も相当なパニックだったことでしょう。鶏にも相当なストレスが掛かっていることでしょうね。
ところで菅野さん、この写真を見てください。お米を蒔いてみたのですが。。。これで、お米の苗になるでしょうか。
2009/05/21 17:19:くみ

▼「ひとめぼれ」ですか?

日本から持っていかれた
「ひとめぼれ」ですか?

なりますよ。
玄米を撒かれたのですね。
水稲ですから
水につけておくことが必要です。
2009/05/21 20:36:菅野芳秀

▼ありがとうございます。それからこの写真のもじゃもじゃ、何かわかりますか。

ありがとうございます。それからこの写真のもじゃもじゃ、何かわかりますか。/
写真を見てください。
畑の中に転がっている、この変な黒白茶色のもの・・・これ、牛の毛なんです。イノシシ除けなんだそうです。数日前畑に行ったら、「何これ?犬のブラッシングでもしたのか、誰か?ここで?」そしたら、あるわあるわ、これはどう考えても故意にここへ撒いたとしか思えない・・・。何かのおまじないか、肥料か?パーマやさんから貰ってくるのかしら。人毛なら気持ち悪いなあ・・・」と、あれこれ思っていました。今日、畑の持ち主の友人に聞いたら、なんと、「牛の毛」で、イノシシ除けだって言うじゃありませんか。
イノシシが、近くの森から出てきて、ジャガイモなんかを食べちゃうんですね。おととし、見ました。食べられた後のジャガイモ畑を。ちょうど、初めて私が日本の南瓜を植えたので、友だちが、「日本の南瓜なんて、おいしそうだから、絶対やられる・・・・」と言うので案山子まで作って立てたんですが。他に食害はウサギ、鹿などですが一番はやはり、イノシシなんです。

それから菅野さん、素朴な質問ですが、苗代は水を張るんでしょうか。それとも普通の箱蒔きみたいに、土だけでしょうか。
父は「昔は水を張ったんだが、今は入れないらしい」と言うし、私のもっている本には槌だけみたいに書いてあるんですが。
2009/05/22 05:08:くみ

▼どちらでも可能です。

水をたっぷりと与え、ぐちゃぐちゃになった土の上に
パラパラと種を撒き、うっすらと土をかぶせるという方法はどうでしょう。水は冠水とせず、床土は常に水を含んだ状態にしておく。芽が伸び、苗になったら、常に足首ぐらいまでに水があるようにしておくのが肝心です。
「ひとめぼれ」もでましたか!
ドイツでねぇ。
2009/05/23 15:00:菅野芳秀
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