ヤマガタンver9 > 雪はもうすぐ・・・

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▼雪はもうすぐ・・・

我が家の後ろに連なる朝日連峰の木々はすっかり葉を落としています。風景は冬直前。明日にも雪が落ちてきてもおかしくはない、そんな時期にはいっています。

村の隣人達は既に庭木の雪囲いを終えて、越冬野菜の取り入れに精を出しています。だけど我が家はまだ冬の準備は何ほどもできていなのですよ。私はあいかわらず、帳簿の整理や玉子の配達、集金などの軽労働。重い農作業や冬の準備は息子一人がやっているためなのですが、あせりますね。あせるよ。雪の前になんとか・・・との思いがふくらんできました。明日からでも作業に参加するつもりです。

元気です。
腰の調子はだいぶもどってきました。ほっとしています。
でもなかなかブログを更新することができませんでした。
理由はいくつかあるのですが、なかでもお米の発送業務がけっこう忙しかったということでしょうか。次にくるのは怠け者だということでしょう。
だいたい、「明日できることは今日するな」のほうですからね。それでなんとかなってきているのですからおかしなもんです。

私が田植え直後に動けなくなってしまったことで、今年の米作りはほとんど息子と応援の友人がやってくれました。おかげさまで今までにないぐらいのいいお米ができました。皮肉なものです。食べていただいた方々からは「おいしい」という評価をいただきました。

おいしさのもとは、息子達の的確な作業。まずこれをあげなければなりません。そうしなければバチがあたりますよ。つづいて二種類の堆肥を施したことです。肥料効果の高い「醗酵ケイフン」と、土作り効果の高い「レインボープラン堆肥」。土を豊かにすることが作物づくりの基本ですからね。よろこんでもらえるお米ができて本当によかったです。

今はpm11;30。外は暴風雨、荒れ模様です。ニワトリ達も寒いだろうなぁ。早く彼らの住まいにも雪囲いしてあげなければ・・・。
でも、この天候であした農作業できるかなぁ。




▼ニワトリが飛ぶ空

初めてブログを読みました。
全ての項目を遡って、様々な心優しい言葉のやりとりを読みました。ただごとでない状況にあると言われている農業の真ん中に、こういう優しさがあることを、農業の不思議な力の一つだと思いました。

写真も好きです。田んぼがあり、山に連なり、その上に空が拡がっていて、空一杯に風が吹いているようです。その風の中を飛ぶニワトリ達を想像しました。

原風景ですね。みずみずしく、活き活きしていて、誰にも開かれていて、それを作り出す人の喜びと忍耐が詰まっています。言葉にならない多くのはにかみとひそかな悲しみにも触れた思いがありました。

この原風景に向ける眼差しを、菅野さんのブログから学びたいと願っています。

(昨日は投稿が上手く行きませんでした。今日は上手く行きますように。)
2008/11/19 10:45:浅輪 雅夫

▼お米、美味しいです。

腰の調子がよくなられたようで、こちらで拝見していて、ほっといたしました。私もヘルニアなので、気持ち、わかります。
お大事になさってくださいね。

お米、とても美味しいです。
家族に大半を奪われてしまい、いま、手元にはあと2日分しかないような状況です。あとで、追加の注文をお願いするメールをだしますが、その前に、家族に相談してから、注文いたしますね。
ご家族の皆様に宜しくお伝えくださいませ。

お米、そういえば、友人に紹介した(mixiの日記にかいた)ら、その友人、注文したらしいです。三度のご飯は、すべてお米、という得がたい人です(しかも、日本酒好き)。
典型的な日本人?というのかな。

山形に先日もいってきたのですが、やはり山形はお米がおいしい。個人的には新潟のよりもすきです。どまんなか、とかはえぬき、の味も大好きです。

なんというのかな、日々の食卓にぴったりくる。
私なんて、新潟産のコシヒカリ、とかだと、贅沢すぎて、お米によってしまう、というか、なんというか。
カレーとかを食べるときに、コシヒカリを炊くのは、ちょっときがひける。というのかな。

帰りに、青菜のつけものと、おみ漬をかってきて、すでにおみづけは食べきってしまいました、もっとたくさん、かってこればよかった(涙)

お米の消費、これからもっと増えると私は思いますよ。
だって、東京のひとは、お米の味をご存じない。
お米の食べ方をご存じない。
お米の何も知らない、菅野さんのラジオ(深夜便)聞いたら、きっと、お米のこと、もっと知って、もっと食べるようになると、私は思います。

いつも、ご馳走様です。
2008/11/19 17:14:kagami☆

▼稲刈り後の、お忙しい事、よ〜く解りましたよ!

お米のお店しているんですね。籾摺りして、お米(白米)にして、全国発送なんですね。
それと、冬ごもりの準備なんですね。山形は、秋が短いんですね。
讃岐も、昨日は雪が降ってもいいような、寒い、さむ〜い一日でした。
熊は、冬眠じゃなくて、冬ごもりなんですってね。冬の間に子育てしてるって誰かが言ってましたね。私も、生れて初めて育てた里芋を少しだけ掘ってみました。讃岐は、ビニールを被せておけば、春まで大丈夫ですって。・・・義父母が大好きなので、少しづつ大切に戴きますね。→本当はいつ収穫するのか知らなかった。前回の深夜便の後でね、種芋を戴いた小母さんに急いで教えていただきました。菅野さんのおかげですね。ありがとうございました。

我が家は、今年お米の売り値を上げました。(親戚、友達のみに売ってます)「一袋7500円だよ!」って、息子にいうと、「母さん、お米で儲けるつもりなん?」って言われました。「儲けるつもりは無いよ、ただ赤字を少しでも減らしたいだけ、だってね、生産原価が15052円なんだよ。7500円でも、貴方たちの時給はマイナスなのよね」・・無言の息子たち・・。30歳も過ぎた息子二人をビックリさせちゃったよ。
菅野さんの、空を飛ぶニワトリに教えてもらったからね。ふふふ。

私は、8月末のコシヒカリの収穫後、腰痛→2週間位で治って、9月中頃〜左手首腱鞘炎で今も治らない。「よく仕事する人がなるんですって、でも、左っていうのはね?」って、近所の小母さんに言われます。
私は、内緒にしてるけど、多分、津軽三味線と薙刀と人形が意地悪してると思う。・・・痛くて、三味線と木剣が持てない。人形も上手く遣えない。困ってま〜す。
実母には、「あんたは、お爺さんやお婆さんを看るからって仕事辞めたんと違うんな、そんな道楽はいかんよ」って言われています。

私も、11月は夜も寝られない日がありました。薙刀の温習会で、北海道からハワイまでの人たちが我が町に集まりました。(来賓入れると約200名) あと、人形浄瑠璃の定期発表会が23日にあります。その上、日曜日は、地区の文化祭で、全て埋まっています。でも全部自分の事なので、シンドイとは、言えない。先日、友人に「社会参加してるね」って、言ってもらって、ちょっと、心が穏やかになってます。けど、田舎じゃ、やりたい事やっていると、道楽って言われるんですよね。・・辛いね?・・・肩身狭いです?
2008/11/20 07:43:山さくら

▼こちらは本格的な雪初日です。

雪が振る前に。
これよくわかります。
≪この週末は雪≫と、ほとんどの人が言っていたので、わたしも急いで木曜日、ベランダのゼラニウムを片付けました。
予想通り、金曜の夜から降り始め・・・
家庭菜園の野菜の雪囲い、して置けばよかったなあ、と、こちらを見て思いました。
屋上テラスのウサギも小屋に入れて置く時間が長くなりました。自然には逆らえない、逆らわないですね。
2008/11/23 17:23:kumi

▼コメントありがとう

浅輪さん;バックナンバーをお読みとか。百姓暮らしのあれやこれやですが、けっこうなボリュームだったでしょう。みずみずしい言葉でお褒めいただきました。ありがとうございます。

加賀美さん;お米の件で連絡したいことがあります。メールアドレスがわかりません。メールいただけませんか?

山さくらさん;そうなんですよ。お米のお店をしなければ息子への給料が払えないだけでなく、我が家も干上がってしまいます。それにね、山さくらさんよりもずっと高いのですよ、我が家のお米。

クミさん;寒いべねぇぇ、そちらは。眉毛も凍るような寒さでしょう。風邪の菌さえ凍りつくような・・・そんなイメージですが・・・。実際はどうだべ?

そろそろブログ書かなければね。
今日、ようやく庭木の雪囲いが終わりました。明日はコンバインの洗浄・収納です。いままでシートで包んで外においておいたのです。その次が鶏舎の雪囲いです。安心してブログにむかえるのは、まだまだなのですよ。
2008/11/23 20:27:菅野芳秀

▼有機農業収穫祭

先輩 今晩は!
今日、鹿児島市のライオンズ公園で、小雨の中、毎年恒例の有機農業収穫祭「生命の祭」が開かれました。そちらの方では、このようなイベントはいつ頃行われるのですか。南国といえども寒い中行われましたが、南方農民を中心とした力強さを感ずる1日でした。出店は農産物販売には限らず(郷土の図書販売等も含め)約20店程のようでしたが、地域再生・農村再生に繋がれば、とわくわくしました。地域に根付いた農業・地域を活かした産業を更に考えていければと思いました。まずはその基本の一つとして、そちらのような北国は「樹」の農村文化で、南国は「竹」の農村文化ということを前提にすべきなのでしょううか。これからそちらは本格的な冬支度が要されますが、寒さにはくれぐれもご用心!
2008/11/23 23:27:種子原人

▼雪囲い

いのちの祭りかぁ。
最近よく「いのち」が使われるよな。俺も使うけどさ。これって「明るい農村」のように、そうでないこと、粗末にされていることの裏返しなんだろうか。それともより本質に迫ろうとしているのだろうか。でも「いのち」すら、時代の言葉として消費され、擦り切れてしまうとすれば、その後・・・、考えるのはやめましょう。
2008/11/24 09:18:菅野芳秀

▼私は、約束は信じられるけど、命は信じられないです!

命ってネ、あるとき、ふっと3〜4時間で、無くなるんですよ。
でも、先に彼の世に行って、きれいなお花の咲いている場所を、確保して『さくら』の事を待っているのだろうなって、勝手に思っています。「この世にいる間は、しっかり楽しみなさい。いつも、見守っているからね」って、お月様を見ると、いつもにこにこで言ってくれます。だから、下弦のお月様は、ちょっと寂しいですね。今、お月様、無いんですよね。でも、その分お星様がきれいに見えますね。上弦の月だと、毎夜が楽しみです。

そんな話は、いいんだけどね、種子原人さんの「樹の農村文化」と「竹の農村文化」が解からない。私にも解かるように教えてくださると嬉しいんだけど・・・・。無理ですか?・・。自分でしっかり考えなさいですか?・・私は、竹のしなやかさが好きです。けど、古木も大好きなんです。時々、近くの古木に逢いに行きます。最近は、孫も連れて、おにぎりを持って行ってます。(古木にサンドイッチは似合わないですからね!)
元気の気と、優しい気と、頑張る気と、さらに挑戦する勇気をいっぱい貰えるんですよ。
昨年12月、すっごく古い樹に逢いに行った時、1歳の孫は泣き出しました。4歳の孫は、見上げたまま言葉がない。・・・でした。

こんな事書いたら、怒られるかもわかりませんが、孫も私も雪は大好きです。讃岐では、一冬に数回しか降りません。積もるのは、1〜2回。それも、屋根と庭にうっすらとです。道に積もる事は珍しいです。なので、たまに、道に積もると交通事故がメチャクチャ多いです。昨年、雪が降った時、孫たちと雪遊びができるなって思って「雪が降ると、わくわくしますね!」って、隣の席の人に言ったら、「私は、雪は大嫌いなのよ。生活するには大変なのよ」って返ってきました。新潟育ちの人だったんです。「香川がいいよ」って、言っていました。 いろんな思い、いろんな生活がある事を、考えて話しせないかんですね。まだまだ未熟でイカンです。

菅野さんと同じで、私も「明日できる事は、今日しない」って、思っています。なので、また時間ができて、書きたい事があるときにブログ更新してください。・・いつかなって、楽しみ(ワクワク)が多くなりますからね。ニワトリさんの雪囲い、先にしてあげてくださいね。もう、山形は寒いんでしょう。今、讃岐は優しい雨が降っています。
2008/11/24 12:47:山さくら

▼雪・月・花ですね

 こちらは、晩秋の雨です。今日一日降ってきっと寒さが増した風が明日から吹いて、西高東低の寒い乾燥した季節になるのでしょう。少しずつ、お正月迎えの準備をしなければなりません。
 山さくらさんのお約束は、大きな世界の約束ですね。
胸のいたくなるような。そこには裏切りはあり得ませんね。
 月は地球との約束で満ち欠けしてますもの。
 そして、季節がめぐる。そんな約束を乱しては駄目ですね。
ありがとうございました。
2008/11/24 17:23:文庫 番:URL

▼竹の文化、樹の文化

先輩、このブログを少しお貸し下さい。山さくらさんとお話しさせて下さい。
山さくらさん、東北の大男=菅野さんの大学時代の後輩で、南国の小男=種子原人です。
南九州は隼人の古い時代から農具や生活用具に竹を使ったものが北方に比して多いのが特徴のようです。例えば、箕・笊・竹籠、竹炭、青葉の笛(竹笛)、食料(筍)等、北国に比べて竹との関わりはより深いようです。南国では、北国に比べて竹の成長が早く種類も豊富ということでしょうか。そこで、「竹」に感謝して数年前から私の友人らが「竹博物館」の建設に取り掛かっていますが、遅々としてなかなか進みません(財政困難による)。また、菅野さんがここで、雪囲いの話をしていますが、竹は雪に弱く無理でしょう。囲いはやはり樹木に頼るべきでしょう。そして、ブナ、トチ、ホオノキを刳り抜いた鉢(こね鉢)は鹿児島では見られません。北の生活用具は「重たく、厚く、長く維持される」樹木の文化、南のそれは「軽く、薄く、使用期間が短い」竹の文化という民具研究者もいますが同意見です。白樺やブナの森といった風景も南国には見られず、多くは竹林の風景といった感です。資源・素材として竹を見直し、豊富な竹を利用した地域再生が望めればと思う次第です。プラスティックの生活用具よりも竹や樹の生活用具こそ、生活に優しいように思えますが、そう思うのは私だけでしょうか。併せて、樹木の生活用具利用を原点から見直す必要があると思いますが、それは菅野さんら北方の農民にお願いしましょう。先輩、勝手に独断でしゃべってすみません。
また、山さくらさん、的確な答えにならずに申し訳ありません。今後ともどうぞ宜しく、草々
2008/11/24 18:53:種子原人

▼隼人子孫?・・種子原人さん・・ありがとうございます。

 おはようございます! 大変ですね。無知で、理解能力の低い人が、ブログに参加していると・・・ね。
 本当にお手間を取らせて、申し訳ございません。私にも理解可能な説明を戴いて、すっごく嬉しいです。いくつの歳になっても、今まで知らなかった事を知る楽しさは格別ですよね。私は、気弱で、理解できない事を、質問する事も出来なかったんです。でも、「尋ねないと、ずっと解からないままだよ。本当に立派な人は、何を質問しても相手の程度に合わせて(その人に解かるように)応えてくれるよ。自分をよりよく見せようとしたらいかんよ」って、亡き夫が教えてくれました。 家ではいつも、それは、夫の役目でした。・・なので、今、尋ねる人が居なくなったんですよ。歴史の話も、政治の話も、星の話も、動物の話も、田んぼの話も、トルストイの話も、二宮金次郎の話も・・一杯一杯ね。
 それで、このブログに出合わせてくれたんでしょうかね。神様がね。・・でも、ここに、こんな事を書くのは、菅野さんに悪い事をしているのですか。・・本当は、正しくはブログって、どう参加するものなんですか?・・今後失礼のないようにしなければね。

 隼人の古い時代からって、讃岐も、そちらに似ていますね。北国の蝦夷じゃないですね。箕・目籠(メゴ)・タナ籠・笊・豆腐籠などは、懐かしいですね。手間はかかるけど、絶対に生活に優しいし、地球(自然)にも優しいですね。種子原人さんの言われる通りだと、私も思います。それに、こういう考え方があるって、知った、今日から、身の回りの物をそういう目で見る事ができます。
 
 何かの物、事、自然事象等を見て、聞いて、心の中でどれだけ多くの事を考えられるか、想像できるかですよね。他人には見えない部分なんだけど・・。私は、今日からまた心が少し大きく豊かになれますよ。また、隼人司も蝦夷も図書館に行ってみますね。・・・

 今日は、いい一日になります。ありがとうございました。
2008/11/25 09:21:山さくら

▼歓迎ですぞ

歓迎ですぞ/
山さくらさま、種子原人さま、コメント欄にてのやり取り、大歓迎です。このブログでの出会い、会話・・これも縁ですね。私たちも読ませていただいています。写真は我が家の庭の秋と冬。ダブルクリックで大きくなります。
2008/11/26 16:54:菅野芳秀

▼大きな心で、迎えてくださってありがとうございます。ルンルンです。

 紅葉に、雪、素晴らしいですね。生まれて初めてこういう風景を見ました。少しだけ、山形が想像できるようになりました。友達に「あなたは、天然なの?」って、言われています。言われた事はそのまま心に入ります。(真に受けます)ごめんなさいね。相手の心を思いやる(心の内を推し量る)能力に欠けていますので、みなさんを嫌な気持ちにしているのであれば、教えてくださいね。よろしくお願いします。
 
 私は、26〜27日、北国の友達と京都で待ち合わせて、清水寺・三千院・寂光院・比叡山・高台寺・知恩院・青蓮院・永観堂などの紅葉を楽しんできました。続いて28日は、介護の会で、小豆島の寒霞渓(カンカケイ)の紅葉〜二十四の瞳映画村など、どこも、今が見頃の紅葉でした。一年間の介護のストレス消えたかなって?・・・・家に帰ると夢から現実です。

 今、帰って『空飛ぶニワトリ』を開くと、それらのどこの紅葉にも負けない、美しい紅葉に出合えて、ビックリしています。一言で紅葉と言っても人それぞれに心に描く紅葉は、きっと違うんですね・・。
 
 なんかね、このブログを通して、私の心の世界が広く豊かになっています。知識の世界も一緒にね。(自分で勝手に思ってるだけかもね?)
 
 お願いです → もし、無理でなかったら、『雪囲い』を、写真で見せてくださいな。私にはイメージできないです。お忙しい菅野さんに、無理ばっかり言って本当に申し訳ありませんが・・・。また、私も写真をここに入れる技を、探りながら頑張ってみます。→いつか、きっとね。 
 でも、12月3日に、義父の手術が決まりましたので、来年になるかな。・・来年のこと言ったら鬼が笑うかな・・?
2008/11/28 20:20:山さくら

▼冬支度のない南国の里山

冬支度のない南国の里山/
今日、神話の里霧島に行って来ました。東北の山里と一味違う風景ですが、長閑ということでは同じです。霧島から見下ろした一村落の写真を送ります。雪との闘いのない、まだ秋の濃い風景です。
2008/11/29 23:01:種子原人

▼種子原人様・・南国の里山は、讃岐もよく似てますね。

 種子原人さんは、すぐに写真が入れられていいですね。凄いですね。・・・私の心の、秋の終わりは、この写真と同じです。讃岐は12月中旬まで秋の続きです。それからですね小春日和かなって思う日は、我が家の庭の私の小さな桜(庭に桜は植えるもんでないと言われているので鉢植えです)の葉は、すばらしい色(赤とオレンジと黄色を合わせた色)に紅葉しています。雪と紅葉なんて、私の心の中には無かったです。雪と一緒に想像できるのは、さざんかの赤い花と緑の松or咲き始めた白梅ですね。なので、冬支度が解かりません。兼六園の松等は、人が大勢観に来る公園だから、大切な松の枝だから、あんなに手間掛けて、きれいにしているのかと思っていました。

 いつか、『竹博物館』が完成したら教えてくださいな。私が身動きできる状態であれば、行きたいです。実は、鹿児島の大口に一人暮らしの伯母(90歳過ぎ?で、農業?)がいます。毎年、秋には山栗、春には竹の皮で包んだお餅みたいなのをいっぱい送ってくれます。よく、香川に里帰りしていたのですが、ここ5年位は帰っていません。・・・もう、年寄りで帰れないのでしょう。私が会いに行くしかないね、と思っていますので・・・。メイン→『竹博物館』と『伯母さん』、サブ→鹿児島の「農村風景」「山・里・自然」ですかね。あっ、そうそう竹林もね。

 今日私は、市の文化祭(私の出番)が終わり、ホッとしてすぐ帰りました。今から義父の入院の準備と、義母のショートステイの準備をします。しばらく、空を飛ぶニワトリさんには会えないです。ちょっと寂しいですけどね・・・我慢、がまんの、嫁になります。義父の退院まで、私も一緒に泊り込みます。帰ってきたとき、あんまり一杯で読みきれないかもねって、楽しみにしていま〜す。

 北国の菅野様、南国の原人様、また、いろいろと一杯教えてくださいね。よろしくお願いします。
2008/11/30 13:39:山さくら

▼12月1日の深夜便を聞いて

今夜の深夜便、大変興味深いものでした。

ひとつは、雪国の暮らし。樹木を守るための雪囲いとは、そんなにも大変な作業を伴うものかと思わずにはおられませんでした。同じ東北の宮城県に生まれ育った私には、全く新しい知識でした。

もう一つは、守るべきものを守る雄鶏の姿です。実は小生この年まで有精卵のことは定かには知りませんでした。今夜のお話で鶏の交尾がどんなものであるか、また、雄鶏が愛する(のかどうかはわかりませんが)雌鶏を守るために必死になるということがよくわかりました。人間世界のあり方と比べた鶏の世界のお話はとてもひきつけられました。

深夜便でのまたのお話、楽しみにしています。
2008/12/02 00:06:佐藤進

▼佐藤進さま

同じ東北でも・・・隣県なのにな。一度峠をこえて見においでください。
2008/12/05 08:31:菅野芳秀
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