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▼飯豊山登山道調査 終了しました!

飯豊山登山道調査 終了しました!/

飯豊山の山開きを前に、6月23日、24日にかけて登山道調査に行ってきました!

これから安全に登山していただけるよう、現在の状況をお伝えします。
登山時の参考になればと思いますのでご覧下さい!



当日は朝7:00出発。大日杉小屋をスタートに、まずは水場のある「長之助清水」を目指します。



ザンゲ坂を登り、長之助清水までは約1時間10分で到着。





ここで水を汲めますので、ある程度ストックしておきましょう。


少し進むと、御田の杉があります。





途中休憩をはさみ、「だまし地蔵」には10:00着。
開けた場所に出るので、やっと着いた!と思いきや、まだ先に登りがあるということから、この名前がついたそうです。

地蔵清水は、まだ雪解けしていないため水場利用できません。
おそらく7月中旬頃には利用可能になるかも知れません。





「地蔵岳」には10:34着。ここで休憩。

ちなみに、携帯電話・スマートフォンの電波は入りました!


1時間後、地蔵岳を出発。12:25、次の「目洗清水」に到着。
目洗清水も残雪が多く、水は汲めませんでした。こちらも利用可能になるのは
7月中旬頃からという予想です。





12:30に目洗清水を出発し、「御坪」到着が13:15。



携帯電話・スマートフォンの電波は入りました!
約1時間後に御坪を出発。


進んでいくと、分岐点が出てきます。





そしてさらに進んでいき、ハードな所を登ります。



雪渓に出てきました!「切合小屋」まではだいぶ近いです。





切合小屋の手前に、種蒔山の水場があります。
こちらは水が勢いよく出ていますので、安心してご利用いただけます!



15:50、宿泊する切合小屋に到着。
早めに寝て、十分に休息を取りましょう。



そして翌日・・・。きれいな日の出を見られました!



5:10に飯豊山山頂に向けて出発。「草履塚」までは約20分です。


5:35、草履塚到着。



5:53、「姥権現」通過。姥が祀られています。





6:00、「御秘所」通過。岩場から下を覗くと、かなりの高さがあって怖いです(笑)。



「御前坂」を登っていき、「本山小屋」に着いたのが7:00。こちらには神社があります。



山頂には7:15着。切合小屋から山頂まで約2時間でした!(休憩含みます)



帰りは雪渓を下っていきました。が、なかなかの傾斜でした・・・。

やはり残雪が多かったですね。

8:00に山頂を出発して、一旦切合小屋で休憩し、最終的に出発点の大日杉小屋に
戻ったのが16:00。という流れでの今回の調査でしたー!

標高が高くなると、気温も下がります。夜・朝方、は特に冷えますので、寒さ、雨
対策はしっかり行いましょう!


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