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▼J2 第4節 vs 大宮アルディージャ

先日、J2第4節が行われました。

モンテディオ山形はホームで大宮アルディージャと対戦し、1−0で勝利し、勝ち点3をゲットしました。

 

山形もホーム開幕戦を迎えるとあって、なんとかこの試合観にいきました。想像以上に観客が多かったと思ったら、なんと1万人越え、連勝でこの開幕戦となったこと、大宮という実力があり、わりかし近場のチームが相手だったこともあるかな。

開幕戦ならではのイベント、試合前には紙吹雪がゴール裏で行われたけど、風がけっこう強かったこともあり、けっこうな数がフィールドに散らばる。ちょっと選手たちが迷惑そうにしていながらもキックオフ。序盤から前に仕掛けたのは山形、今季初先発となるNO.9ジェフェルソン・バイアーノ選手をターゲットに攻める。すると、右サイドにいたそのジェフェルソン・バイアーノ選手から中央のNO.17中村選手にボールを送ると、左でフリーにいたNO.10井出選手にパスをする。井出選手がフリーでシュートを放つもGKに止められてしまう。良い形でビッグチャンスを作ったけど、敵ながらナイスキーパーだったな。しかし、さらに山形はチャンスを作る。左サイドでボールを持ったジェフェルソン・バイアーノ選手が相手DFを抜いてゴール前にドリブルしていくと、たまらず、後ろからDFが倒してしまい、PKを獲得する。そのPKをジェフェルソン・バイアーノ選手が蹴り、GKが触るもゴールに入る。止められてしまったかと一瞬思ったけど、入ってよかった。しかし、その後のゴールパフォーマンスでイエローカードが出てしまう。水戸時代もやっていたみたいだけど、カードが出てしまうのはどういうことだろう。その後は徐々に大宮も前に出始めると、前半終了間際にはスローインからファンマが抜け出し、GKと一対一になり、シュートを撃つが、NO.21櫛引選手が防ぐが、そのこぼれ球を再度シュートを撃つ。しかし、ぎりぎりのところでゴール前にカバーに入ったNO.15坂井選手がブロックしてピンチを脱し、前半を終える。

後半に入っても山形は追加点を取ろうと攻めるも、大宮も追いつこうと選手を交代していくと、徐々に大宮ペースになってくる。終盤にはファンマのヘディングや大前のヘディングもあったけど、なんとか防ぎ、試合終了となった。

 

守備に関してはこの試合も失点0ということでよかったと思う。さすがに完璧とはいえず、ミスもあったりしたけど、そこはなんとかみんなで守りきったな。攻撃もトップはジェフェルソン・バイアーノ選手と坂野選手の競争があり、シャドーの位置もいろんなタイプの選手がいて競争が激しく、良い形でここまできていると思う。さらに切磋琢磨してチーム力を上げていってほしいね。

 

次の試合は24日(日)、ホームでFC琉球と対戦です。

今季J2初挑戦ながらも4連勝で首位にいる勢いのあるチームが相手ということで、難しい試合になりそうだけど、向こうの温暖な気候と違い、まだ寒いこちらの気候に対応できるかどうか、向こうにとってアウエーらしいゲームになりそうだな。


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