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▼J2 第3節 vs ロアッソ熊本

先日、J2第3節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでロアッソ熊本と対戦し、2−1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を4としました。

順位は10位です。

 

今季初勝利を目指す山形。

序盤はボールを握り、熊本ゴールに迫るも徐々に熊本も落ち着いて守備対応を行い、熊本ペースになっていく。ボールをつなげることができず、逆にいくつかチャンスを作られ、危険な時間帯が続いたそのとき、相手ゴール前でボールを奪うと、NO.16小林選手のシュートが相手DFの股を抜き、ゴール隅に吸い込まれ、ゴール☆股を抜いたことにより、GKも反応が遅れたし、良いコースに入ったのが大きかったね。そして、前半終了となった。

しかし、後半に入っても、熊本のペースが続く。CKからNO.3栗山選手が強烈なシュートを放つも相手DFにブロックされると、相手右サイドから崩され、失点し、同点にされる。さらにピンチは続き、至近距離で強烈なシュートを撃たれるも、NO.1児玉選手が弾く。すると、FKから再び小林選手がヘディングでシュートし、ゴール☆ぎりぎりのポジションから相手GKの逆をつくシュートになったね。その後は選手交代していくと、徐々に守備は安定していく。それでも、ピンチはありながらだったけど、2−1で試合終了となった。

 

苦しい時間帯で先制できたのが大きかったし、失点してさらにピンチが続く中での、児玉選手のビッグセーブは大きかった。それにしても、向こうの田中の運動量には驚いたな。守備もしっかり後ろまで戻ってくるし、攻撃のときのサイドを突破しようとするスピード、危険なシーンを作られてしまったな。攻守ともに良かった。一方、山形は今回初出場の選手もいた。NO.23熊本選手は高さで持ち味を出していたけど、NO.27北川選手はなかなかボールに絡むことができなかったな。NO.9フェリペ・アウベス選手や小林選手が足元でボールをもらう傾向があるので、DFの裏をつければ面白かったけど、まぁ、それもこれからもっともっとコンビネーションを上げていかないといけない感じがしたな。前線が孤立する時間もあったので、中盤でもっと落ち着かせる時間があってもいいと思うし、守備も修正が必要だけど、とにかく勝ち点3がとれてよかった。

次の試合はいよいよ今季ホーム開幕戦です。

17日(土)、町田ゼルビアと対戦です。

勝ち点3をとって上位にいきたいね。

 


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