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▼〜木工事統一化〜

〜木工事統一化〜/
最近30度を超す気温が続いていますが、
皆さん夏場の対策はどうなさっていますでしょうか?
私は最近、現場に出て日中、おかげ様で忙しく仕事をさせて頂いていますので、汗をかく為、塩分、水分を補給するように心掛けてポカリスエットを毎日準備してこまめに飲むように
しています。これから、ますます暑くなりますので、体に気を使いながら、熱中症予防対策を考えながら安全第一に現場を進めてまいります。

今日は、現場の方で和室入口枠敷居と玄関上框&式台を収めてきました。
上框と式台は一体になる為、取り付ける前に段取りして上框と式台と
土間立ち上がりタイル下地を一つに組み上げた物を取り付けました。
式台とは玄関の上がり口に設けた、一段低い板敷きの部分で昔はお客様を送り迎えする
場所でありましたが、上がり口に昇る際の踏み台とするほか、靴を履くときの腰掛けとしても用います。式台の由来は
武家屋敷にて、来客者が地面に降りることなく、
かごに乗れるように設けられた板の間でした。
 
こういった一つ一つの収まり施工工程により綺麗に効率よく現場が進みますので、収め方等を
マニュアル化しながら、みんな統一した収まりでより良い仕事をして、「よいいえ」を
お客様にお引き渡し出来るように前進していきます。
 会社のマニュアル化をはかる為、グループ会議によって毎月施工マニュアルを
更新しています。
 私が見習い大工だった頃、棟梁・先輩職人は一人一人に教える内容がバラバラで現場毎に
収め方が違い、どの収め方が正しいのか解らずに混乱する毎日でした。
そこで、会社に依頼されたお客様の気持ちを考え、お客様に提供する建物は、
やはり同じ仕様であるべきだと思い、マニュアルを作り始めたのです。
こうして統一の無い施工を少しずつマニュアル化していくことで今の見習い大工が
覚え易い環境(予習、復習できる環境)が整い、木工事に関わる
アフター工事が低減され、お客様の信用信頼にも繋がってきました。
また、このマニュアルをどれだけ頭に入れて仕事に取り掛かっているかを
はかる為、年に1回のペーパーテストを行っています。
建築の仕事は必ず形になり、お客様にとって生涯の夢を託される光栄な仕事です。
我々大工はお客様の夢づくりのお手伝いをしている事を肝に銘じ、現場はお客様にとって
夢舞台ですので良い演出家となれるように、
これからもみんなで話し合いながらつくりあげていきたいと思います。

2013/06/25 20:01 (C) 菊池技建|菊池信二
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