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▼下秀久(しもひでひさ)

 生年不明〜慶長十九年(1614)?

 次右衛門。対馬守を称す。名は吉忠とも、のちに康久に改める。上州沼田にて北条家に仕えていたが、北条家の滅亡後は上杉家に仕えて直江兼続の配下に属した。慶長出羽合戦では、別働隊を率いて庄内から最上領に侵攻したが、兼続率いる上杉軍本隊の退却を知らされず、谷地城(河北町谷地)に孤立し、最上義光に降った。その後、最上軍の庄内攻略戦に先陣として参加、その功により尾浦城主1万2千石に任じられた。


2017/07/03 07:00 (C) 最上義光プロジェクト
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